2017.09.25

「日本の経済の流れを近くに感じられる駿河台キャンパスが魅力」薛 翔鳴さん


日本への留学体験を紹介してくれた方政治経済学部 薛 翔鳴さん

ryugaku03_8-2

出身国:中国

日本への留学を志したきっかけと、明治大学を選んだ理由を教えてください。

私は子どもの頃から日本のアニメや漫画が好きで、いつか日本を実際に見に行きたいと思っていました。そして、アメリカよりも中国に近く、資本市場の現代化が中国よりも進んでいる日本で経済学を勉強することは、中国の将来に役立つと思い、高校卒業後に日本に留学しました。明治大学を選んだ理由としては、やはり有名な私立大学であり、中国の上海でも知っている人がいるからです。東京の都心にある駿河台キャンパスは非常に魅力的で、日本の経済の流れを近くで感じることができます。

明治大学の好きなところについて

明治大学のキャンパスで好きな場所はどこですか?

場所:駿河台キャンパスリバティータワー17階の学生食堂
理由:都心に位置する駿河台キャンパスリバティタワーの17階は、東京の景色を一望できます。勉強が忙しい中でも、ここに来てコーヒーを一杯飲むとストレスが一気に消えるので、気分転換として最高の場所です。

好きな授業を教えてください。

授業名:経済統計学
担当教員名:永原裕一先生
理由:統計学の授業ですが、単なる公式や理論を教えるだけではなく、永原先生は実際の株式指数や国の統計報告を使い、自分が証券会社に勤めていた頃の経験を生かして実践的な授業を行います。株価の上昇とうなぎ丼の関係など、バブル時代の金融業の話も非常に面白いです。

ryugaku03_3 政経ゼミナール発表会で半年の研究成果を発表

日本で過ごしてみた感想

日本に来て驚いたところは?

りんごやみかんなどの日本の果物は、個という単位で販売されていることです。中国では一般的に500g単位で販売されるので、値段的にも三倍以上の差があります。

自分の国の学生生活と比べて、日本の学生生活で楽しいところ・大変だと感じるところはありますか?

楽しいところ:異なる文化や考え方を持つ人と交流することで、今まで当たり前だと思っていたことにも全く違う意味があると認識したことがあり、自分の視野が広がって、とても楽しいです。
大変なところ:授業中に内容が分からない場合、プリントや板書があれば後で調べることができますが、ビデオなど文字がない時は非常に大変です。音だけでメモするのは難しいので、後で先生や友達に聞いてもうまく伝えられるかどうかが分かりません。

ryugaku03_2 明治大学天文部の活動で月食を観測

日本で行ってみたい場所はありますか?

行ってみたい場所:京都府
理由:京都は美しい風景と昔の日本文化で満ち溢れています。特に古いお寺や庭園は、中国では今は見られない唐時代の様式で、中国の留学生としてはぜひ行ってみたい場所です。

日本の好きな食べ物と、苦手な食べ物があれば教えてください。

好きな食べ物:刺身
苦手な食べ物:わさび

ryugaku03_9 ゴールデンウイークに江ノ島に。食べ物も景色も素晴らしい!

好きな漢字(一文字)と、その理由を教えてください。

好きな漢字:「楽」
理由:「楽」という漢字は、「音楽」の「楽」という意味以外に、苦労しないという「らく」と、楽しいという「楽」の、三つの意味を持っています。勉強も仕事も、すべて「らく」にできるものではありません。うまくいかず、失敗することもありますが、そういう時こそ「楽しい」気持ちで受け止め、成功を目指して努力し続けることが一番大事だと思います。

薛 翔鳴さんについて&メッセージ

将来の夢は何ですか?

近年、中国の個人投資家が大量に増えましたが、金融信託商品が少ないため、不動産と高リスクの株式への投資しかできません。そのため、母国でポートフォリオの作り方を伝え、個人投資家を助けるファイナンシャル・プランナーになりたいです。

ryugaku03_1 ゼミの同期と東京証券取引所の見学に行きました

故郷の国の紹介や、自慢をしてください。

私の故郷である中国は、近年凄まじいスピードで経済成長を遂げ、生活水準やICT技術の発展も、先進国との差がどんどん小さくなっています。特に電子マネー「支付宝(アリペイ)」などでの支払いや、スマートフォンの普及率は既に先進国を超えているかもしれません。私は日本に来てもう5年目になりましたが、この前の春節(中国の祝日)は中国に戻って、高校時代の友達と食事をしました。その時、日本で自分の支払い分を幹事に渡すように現金を出したら、みんなはスマートフォンを出して、そのまま幹事のアカウントにお金を入れていました。これを見て、中国の経済成長のすさまじさを感じました。

明大生へのメッセージをお願いします。

明治大学のグロバール化は本当に素晴らしいです。世界各国からの留学生と交流できる機会はもちろん、欧米の有名な大学の先生の授業や講座もたくさん受けられます。自分の国の文化にとどまらず、異文化交流をすることで、外の世界を理解し、自分と違う常識や価値観を認識できます。私はゼミやサークルなどの活動で、日本人の学生や東南アジアからの留学生と交流することで、今まで母国の新聞やテレビで見た内容と現実が、かなり異なることに気付きました。お互いに、自分の母国の領土問題や戦争が残した問題について理解し合うことができました。自分の視野が広がると同時に、他の国や民族と交流することで絆ができ、世界の平和にも結び付けられます。せっかく大学がこんなに多くの機会を提供してくれるので、皆さんぜひ利用してください。

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