2018.04.10

【第3回】留学経験者による留学座談会「留学してみて、どうだった?」


ryugaku34_12 座談会に参加してくれた留学経験者の3人。左から、大林ららさん(政治経済学部4年)、田中健斗さん(理工学部3年)、古屋晃太さん(経営学部3年)

留学経験者による留学座談会「留学してみて、どうだった?」【第2回】はこちら(2018年4月9日公開)

自分から行動を起こすことはとても大切

――留学先では、どんなことに挑戦しましたか?

古屋さん(以下:古屋)自分の中で留学の目標として掲げていていた、「自分で考えて自分で行動する」ということを達成できました。授業では、最初はほとんど話すことができませんでしたが、例えばグループワーク中に一つでも自分から話し掛けたり、「今日はこれを言うぞ」という自分の意見を、事前に英語で一つ準備しておくなど、自分から状況を変えることを常に意識していました。

また、アーバイン校はキャンパスがとても広く、寮から教室まで歩いて30分かかるので、その移動時間も英語を話すチャンスだと考え、寮の友人を誘って英語で話しながら一緒に通学することで、とてもスキルアップできました。留学において、自分から動くということ以上に大事なことはないと感じています。

田中さん(以下:田中)私が挑戦していたことも、古屋さんと同じように、行動力を大切にすることでした。私の場合、大学がシリコンバレーから非常に近く、自分が働きたいと思っている夢のような会社が集まっていたので、その機会を生かすために行動しました。

先ほど(第1回)もお話ししたYahoo!で働いていた知り合いは、何回か話したことがある程度だったのですが、ここで行かなくてはこんな機会はもう無いと思い、その人に「本社を見たいのですが、Yahoo!を案内してもらえませんか」と連絡を取りました。快く引き受けてもらえて本社を見学し、かなり衝撃を受けました。おそらくシリコンバレーのIT企業独特の社内環境で、オフィス内に卓球台が置いてあったり、サッカーのボードゲームで社員が遊んだりしていました。

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大林さん(以下:大林)ソフトクリーム機もありましたか?

田中 ありました。食堂もバイキング形式で、日本の企業にはほとんどないような環境でした。会社の敷地も広くて圧倒され、非常に良い経験になりました。

大林 私の中で一番大きかった挑戦は、一人でニューヨークに行ったことです。定期試験の2週間ほど前でしたが、もう少しで帰らなくてはいけないころだったので、「これはニューヨークに行かなくちゃいけない!」と思いました。

田中古屋 (笑)

大林 ニューヨークは一流の人が集まるというイメージがあり、世界でもトップの企業が集まっているので、ぜひ行っておきたいと思っていました。一人で飛行機もホテルも全部予約して、行こうと決めた3日後くらいには飛行機に飛び乗り、試験の前だったため1泊3日で行きました。

古屋 弾丸ですね。

大林 ニューヨークで過ごせる日数が2日間しかなかったので、有効活用するためにいろいろ考えながら回りました。マンハッタンでは、観光スポットが1カ所に集中しているためレンタサイクルを借りました。初めは歩いて制覇しようと思っていましたが、暑いし人も多かったので止めました(笑)。レンタサイクルは有料で30分間使えたので、30分ごとに自転車を止めながら、風を切ってニューヨークを一周しました。

世界貿易センターのあたりから観光を始め、ブルックリン橋を渡ってブルックリンの方まで行き、戻ってきてエンパイア・ステート・ビルディングに行き、セントラルパークまで行って、ホテルに戻りました。2日目には博物館巡りをして、映画『ナイト ミュージアム』の舞台になった「アメリカ自然史博物館」にも行きました。帰りの飛行機は夜の便だったので、丸2日間でニューヨークのマンハッタンを満喫することができました。今の夢は、セントラルパークで、コーヒー片手に犬の散歩をすることです(笑)。

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留学に興味があれば、ぜひ挑戦してほしい

――これから留学する明大生へのアドバイスやメッセージをお願いします。

大林 一言でいうと、留学はおすすめです(笑)!私は「留学しようかな、どうしようかな」と、興味を持ったまま過ごしているうちに3年生になってしまいましたが、留学は行ってみないとその良さが分からないと今では感じています。実際に行ってみて、経験したことは語りきれません。得るものがとても多いので、自分を変えたいと思っている人にはぜひ留学してほしいです。自分を変えるきっかけになるものが、絶対に一つでも見つけられると思います。

田中 一言でいうと、留学はおすすめです(笑)。

大林 真似した(笑)!

田中 留学に行くと決めたら、目的や目標を決めた方が良いと思います。私の場合は、シリコンバレーの実際の空気を肌で感じることや、友人をたくさん作ること、英語を少しでも上達させることなど、具体的な目標をいくつか決めて行きました。その目標には、達成できたこともあれば達成できなかったこともあります。

せっかく現地に行くからには、外国の人とたくさん話して、友人になって、英語を上達させたいという心構えで行きましたが、それでも日本人同士で固まってしまうときもありました。日本人同士で固まりがちなのは、日本人の留学の課題だと感じています。大林さんは現地で外国人の友人をを大勢作っていましたね。これから留学に行く人にも、同じように目標を立てて、なるべく英語をたくさん話そうという思いで行って、せっかくの留学という機会を無駄にしないようにしてほしいです。

大林 そこが難しいですよね。

古屋 今は留学プログラムもたくさんあり、昔よりとても留学に行きやすくなっています。私の周りにも行きたいという人はたくさんいますが、興味があっても実際に留学する人はまだまだ少ないという印象があります。「お金がかかりそう」、「自分の英語力では難しそう」など、みんな行けない理由を自分で作っているように感じていて、それがすごくもったいないと思います。私も留学前は全然英語を話せませんでしたが、留学することができましたし、金銭面では明治大学の奨学金制度はとてもしっかりしています。行きたいと本当に思うのであれば、行く手段はいくらでもあると思うので、自分でしっかり調べて行動を起こすべきです。自分が何をやりたいか分からないという人もたくさんいるかと思いますが、そういった人も、自分が今まで過ごしてきたのと異なる環境に足を踏み入れるという経験はとても大きいですし、視野も広がるので、ぜひ留学にチャレンジしてほしいと思います。

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※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです


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