2018.06.08

【留学、どうだった?】「常に自分が誰かに支えられていると感じたアメリカ留学」│明治大学


留学体験を紹介してくれた方鷹野里奈さん(国際日本学部4年)
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『ハリー・ポッター』シリーズがきっかけで、中学生のころから漠然と海外にあこがれていました。洋画が大好きだったので、いつか映画産業が盛んなロサンゼルスを訪れることと、映画について勉強することを目標にしていました。
留学先 アメリカ
大学名 カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
留学プログラム名 大学間協定留学(交換型)
留学期間 2017年8月~12月
出願時期 2016年11月~12月

留学準備について

留学を決めた時期はいつごろですか?

大学1年次に国際日本学部の「ウォルトディズニーワールド提携 アカデミックインターンシップ」への応募を検討しました。しかし、「映画について勉強する」という自身の目標と一致していなかったことと、2年次まで英語の必修科目を受けたいという気持ちもあったため、その年の留学は見送りました。2年次の秋に、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校が新たな協定校として加わり、「ここしかない!」と思って、そこから本格的に留学準備を始めました。

studyabroad36_2 カリフォルニア州立大学ロングビーチ校のキャンパス

留学するために行った準備や勉強を教えてください。

準備

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校は、2017年に協定校になったばかりで前例がなく、情報収集に苦労しました。さまざまな留学経験者の話を参考にしたり、留学先に何度も質問したりしながら、少しずつ留学準備を進めました。また、必要な手続き(ビザ取得や寮の確保、飛行機の予約など)を早めに行い、常に余裕を持つように心掛けました。

勉強

英語は毎日欠かさず勉強しました。TOEFLの授業は1年次から2年次の春まで履修し、継続的に対策するようにしました。また、留学前に英検1級を取得すると決めて、1年次から計画的に少しずつ学習を進めていました。語学のほかには、少しでも映画の知識を増やそうと思い、1年次から3年次にかけて、映画史概論・映像文化論・日本映画文化論などの授業を履修しました。 

studyabroad36_9 語学試験対策で利用した参考書

受験した語学試験があれば教えてください。

試験名 時期 結果
TOEFL iBT 2015年9月 81点
2015年11月 88点
2016年8月 96点
TOEIC 2017年1月 965点
英検1級 2017年2月 取得

留学先の国・大学・プログラムを選んだ理由を教えてください。

比較的少ない費用で留学することができるため、大学間協定留学の交換型プログラムを選びました。同プログラムの2017年度の協定校のうち、カリフォルニア州で勉強できる唯一の大学がカリフォルニア州立大学ロングビーチ校であったため、第1志望に選びました。映画の授業が豊富で、あこがれのロサンゼルスから車で2、30分の場所にあるため、まさに理想的な大学でした。

留学することが決定した時期と、選考方法について教えてください。

留学が決定した時期は、2016年の12月でした。選考方法は、書類選考と面接です。選考を通過するためには、「語学力の向上プラスαの目的」を持ち、「なぜその国・大学に留学したいのか」を明確に伝えることが大切です。

出発準備について

準備の段階でしておけばよかったこと、留学に持っていけばよかったと思うグッズはありますか?

初めのころは聞き取りに苦労したので、もう少しリスニングの練習をしておけば良かったと感じました。グッズに関しては、日本で普段使っている薬(頭痛薬や痛み止め、下痢止めなど)を持っていくと良いと思います。あとはほとんど現地で買うことができます。

留学生活について

留学先で学んだ学問について教えてください。

日本で学んでいる分野 英語から日本語への翻訳、日本や海外の文化
留学先で学んだ分野 映画史、美術

当初は留学先の大学から、映画の授業は履修できないと言われていました。しかし、お願いして映画史だけは取ることができました。また、幼少期から好きだった美術を本格的に勉強したことで、自分の視野が大きく広がりました。

studyabroad36_10 美術の授業で制作した作品

留学先で起こしたアクション、挑戦したこと、意識したことを教えてください。

学業に専念する

1学期間という短い期間で、「中途半端なことはしたくない」と思い、学業に専念すると決めました。最初は映画や美術の専門用語に苦戦しましたが、分からない部分は教授や友人が親切に教えてくれました。オフィスアワーを積極的に利用し、しっかり予習・復習を行うことで、どの教科でも試験では9割以上の点数を維持しました。

あこがれのロサンゼルスを訪れる

秋休みの1週間は、ロサンゼルスに住むルームメイトの家に滞在し、一緒にロサンゼルスを観光しました。中でも、ハリウッドにある「グローマンズ・チャイニーズ・シアター」で映画を観たことが一番の思い出です。ルームメイトとそのご家族には何から何までお世話になり、本当に感謝しています。ここまで親切にしてくれる人は、なかなかいないと思います。常に自分が誰かに支えられていると感じる留学生活でした。

studyabroad36_7 ロサンゼルスにある「リトル・トーキョー」にて
studyabroad36_4 ハリウッドにある「グローマンズ・チャイニーズ・シアター」

メッセージ

留学を通して感じたこと、自分の成長した部分はありますか?

目標を達成するためには、考えるよりも行動することと、物事を継続することが大切だということ改めて学びました。また、留学中に美術専攻の学生に交じって絵を勉強したことは、私にとって大きな刺激になりました。この経験によって、「就職をしてお金を貯めて、海外で本格的に美術を学びたい」という気持ちが強まりました。

studyabroad36_6 ロサンゼルス・カウンティ美術館(ラクマ)

後輩へのメッセージをお願いします。

留学は自分を成長させる良い機会です。人に助けてもらうこともありますが、自分で判断して行動することもたくさんあります。苦労をして得たものは、今後の人生の糧になると思います。ぜひ積極的に海外に出てみてください。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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