2018.11.12

【ハンドボール部】岸正直選手「踏み締めた夢への第一歩」|明治大学


こちらの記事は、『明治大学広報』第721号(2018年11月1日発行)からの転載になります。

岸正直選手
所属 体育会ハンドボール部
学部 / 学年 法学部 / 3年
出身高校 法政大学第二高等学校
身長 / 体重 180cm / 80kg

秋リーグ第7戦。公式戦で1年以上勝てていなかった法政大学に、監督不在で勝利した。劇的な逆転勝利を挙げたこの試合で指揮を執ったのは、普段は選手として活躍する岸正直(法3=法政二)だった。

「試合の流れや展開を感じながら、最終的に1点でもリードするための最善の選択ができた」。終盤での局所的な選手交代、残り20秒でのタイムアウト。すべて、最後の逆転勝利につながる布石だった。「第二の監督」と主将の門間優次郎(法4=法政二)に言わしめる逸材が、真価を発揮した。

「法大戦は自分の人生の中のターニングポイントになるかもしれない」。中学時代から日本一の指導者になることを夢見てきた。そしてその一部を体験して、より思いは強くなった。法大戦で指揮を執ったが、チームを作り上げたのは加藤良典監督。指導者になって、チームを一からつくり上げたい思いがある。それだけじゃない。ハンドボールを通して地元の岐阜に恩返しがしたい。指導を通して「心を鍛えたい」。やりたいことがたくさんある。「やっぱり自分は指導者になりたいと再認識した」。日本一の指導者という夢が、より明確になった。その夢への第一歩をこの秋リーグで踏み締めた。

「残りの大学生活は指導者になるための準備期間。選手から自由に発信できる明治の良さを生かして、多くのことを吸収していきたい」。11月10日からはインカレが始まる。いつも通り監督の横で意見を発信しながら、チームとともに日本一を目指す。選手として、第二の監督として。

文・写真提供/明大スポーツ新聞部 日野空斗さん(情報コミュニケーション学部3年)

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、『明治大学広報』第721号(2018年11月1日発行)発行当時のものです