2016.10.19

『非営利組織のマネジメントとマーケティング』
経営学部 小関隆志ゼミナール


kenkyu07-1-2

ゼミ概要紹介

近年テレビや新聞などのマスコミで、非営利組織(NPO)という言葉をよく耳にするようになりました。
非営利組織(nonprofit organization:NPO)は、社会一般の利益になることを活動の目的とする民間の組織です。利益には結びつかないが社会にとって不可欠な、かといって政府にはできない役割を進んで引き受け、さまざまなところから資金を調達しながら活動を広げてきました。こうした活動の重要性が認識され始め、支援体制づくりが少しずつ進んでいる段階です。非営利組織は21世紀の社会の重要な担い手として、熱い注目を集めています。

非営利組織というと、一般には小規模零細な市民活動団体やボランティアグループ、あるいはいわゆるNPO法人(特定非営利活動法人)のことだと思われがちですが、決してそれだけにとどまるものではありません。
公益法人と呼ばれる財団法人や社団法人、学校法人(明治大学も)、社会福祉法人など、さらに広く捉えれば協同組合や医療法人、労働組合なども非営利組織の一種であり、領域はかなり広く、また大規模な人数・予算を抱えた組織も多く含まれています。非営利組織に対する社会の期待は大きいのですが、組織のマネジメントがしっかりしていないと、思わぬ失敗をしてしまいます。非営利組織のマネジメントというのは複雑で、しかも研究の歴史が比較的浅いですから未開拓の部分が多く、それだけに取り組む甲斐も大きいと言えます。

小関ゼミナールについて、詳細等は以下をご確認ください。

>> 小関ゼミナール(公式サイト)

>> 明治大学小関ゼミナール2016Twitter(公式Twitter)

≪紹介者≫経営学部4年 紀晶仁さん 紹介者(写真左)と小関先生

kenkyu07-2

 

私の研究テーマ

「まちおこし戦略 4つの方法と共通する戦略」ご当地グルメやアイドル、ゆるキャラ、アンテナショップなど、地域の広告塔となり得る要素が地域活性化に与える影響を考察。「企業のCSRとNPO」環境と労働問題、国際協力の3分野において、企業が行うCSR活動とNPOが行う活動の間にどのような差があるのか調査。「地域スポーツNPOが抱える課題と、モデルケースから考える解決法」多様な年代が楽しむことのできるスポーツを用いて、地域貢献を試みるNPOがどのようなインパクトを生んでいるのか、また共通して抱える課題の解決方法を研究。

小関ゼミではこんなことを学んでいます!

「町の活性化に有効な手段」、「企業が行う社会貢献活動」、「スポーツをする場を提供するNPO団体の活動」の3つのグループに分かれて、活動を行っています。 一般市民で構成されるNPOや地域行政、営利目的の会社などの多様なセクターが対象となっていますが、共通しているのは「社会に貢献するためにどのような努力をすべきなのか」という点です。 それぞれのセクターが自分たちの持っている資源や情報を最大限活かし、社会で求められているサービスや価値を生み出す行動をするための方法を探っています。 文献だけではなく、実際に活動をされている方々のところへインタビューに出かけることで生の知識を取り入れています。 多くの知識や意見に触れることで、机上の空論にとどまらない結論を得ることが目標です。

アピールポイント

「興味のあることに焦点を当て、物事を進められる」
自分たちの興味がどこにあるのかということに合わせて、研究テーマを設定することができる点です。4人程度のグループで研究を進めていく中で、さまざまな事柄に触れていけることが醍醐味!小関先生はご自身の専門分野や経験から得た知識に基づいて、方向性や内容についてアドバイスをしてくれます。また研究成果の発表時には、ゼミ生がフラットに意見を出し合える場が整っています。

kenkyu07-3-2

先生から紹介してもらったインターンシップ報告会 

ゼミの雰囲気

「穏やかで、気兼ねなく話ができる雰囲気」
ゼミ生同士や先生との間に壁がなく、雑談から真面目な議論のときまで、皆が遠慮せず意見を言い合える雰囲気があります。

kenkyu07-4-2

ゼミ合宿では、グループごとに訪問先を選択します

先生の紹介

非常に優しく、穏やかな雰囲気がある先生です。ゼミ生が困っているときには、様子を見ながらも救いの手を差し伸べてくれます。先生が持つ雰囲気がゼミの雰囲気を形成しています。

私はこんな理由でゼミを選びました!

自主性に基づいて、研究を進められるところが魅力的でした。私は大学生活の中で、興味があることが多く生まれてきたので、そこから自分で選択できる点がピッタリでした。公共経営学科だったこともあり、学科科目について詳しい先生のもとで学びたかったというのも理由の1つです。ゼミ試験の際には、先生や先輩がとてもよくしてくれたことにも惹かれました。

小関ゼミあれこれ

男女比・人数

4年生 男性10人:女性3人=13人

3年生 男性11人:女性1人=12人

OB・OGの主な進路先

2016度 4年生 一般企業:4名(メーカー:2名 サービス業:1名 SE:1名) 公務員:3名 自営:1名

2015度 4年生 一般企業:6名(金融:3名 メーカー:1名 情報通信業:1名 鉄道業:1名) 公務員:2名

研究室の秘密道具・グッズ

「歴代ゼミ生の研究成果をまとめた冊子」 研究の仕方や内容が参考になり、毎年ゼミの初回には皆で熟読しています。



おすすめ関連記事


わたしとくらしのコト
ふるさとじまん 明大生のふるさとじまん・北海道 広大な大地に広...
学生生活のコト
「前へ!!」就職 【生田】工場等見学会 開催のお知らせ
学部のコト
ようこそ研究室へ 『数学を「体感」する』理工学研究科 矢崎成俊ゼミ...
学生生活のコト
明大生にフォーカス 「Meiji book Avenue」が「Bibliobattle of the Ye...