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2017.04.18

【国際日本学部】眞嶋亜有ゼミナール「多角的な視点で日本を見つめ直す」

31_1 1期生卒業論発表会

ゼミ概要紹介

ジェンダー、アイデンティティ、文化、宗教といったさまざまな観点から日本を捉え、海外比較を通して「日本とは何か」「日本人とは何か」を考察していきます。研究を通じて多角的視点を養い、主体的な姿勢で日本のグローバル化を考えます。

眞嶋ゼミではこんなことを学んでいます!

多角的な視点で日本を見つめ直すという大きな軸をもとに、各自で自由にテーマを決めて研究しています。眞嶋先生ご自身も、「水虫から見る日本社会や家族のあり方」についての研究を行っています。ゼミ生の研究も「日本の英語教育からグローバルについて考える」「日本の企業戦略から見る日本人の価値観」「女性の働き方から見る日本の社会構造」など、幅広い視点から海外と比較し、日本について深く掘り下げる内容になっています。お互いの研究を発表し合い、議論を交わすことでより研究を深め、新しい視点を得ることができるゼミです。

アピールポイント

眞嶋先生の幅広い人脈により、ゼミ生個人の研究に関わりのある方など、多くのゲストをお呼びして、大学のでは教わることのない実務経験について教えてもらい、知識、考えを吸収させてもらえる、とても内容の濃いゼミです!また、学年に関わらずゼミ生同士の交流も盛んで、横だけでなく、縦のつながりも強いのが特徴です。

31_2 1期生の卒業を祝う会

ゼミの雰囲気

授業は議論がメインです。各自の研究をパワーポイントを使って発表したり、ディベート形式で意見をぶつけたり、さまざまな方で知識を深めていきます。自分の意見を出しやすい雰囲気なので、活発な議論が行われ、時には白熱して授業の終了時間も忘れてしまうほどです!

先生の紹介

知識が豊富で、明るく、アクティブな先生です!ゼミ生の研究に対して、一人ひとりに丁寧で的確なアドバイスをしてくれ、授業のたびにそんな視点があったのかと気付かされます。一方で、ゼミ生とディズニーランドに行くなど、フレンドリーでノリの良い一面も持っているので、授業もとても楽しいです!

私はこんな理由でゼミを選びました!

多角的な視点で日本を見つめ直すという、他のゼミにはないテーマであることが一番の魅力です。個々の興味のあるテーマを自主的に研究するスタイルなので、ゼミ生それぞれが自分なりの視点で、のびのびと楽しく研究できると感じました。また、ゲストスピーカーを積極的に呼んでくれるなど、眞嶋先生がに対して、熱い思いを持って接してくれていると感じたからです!

31_3 ゲストスピーカー伊藤隆弘先生による特別講義

眞島ゼミあれこれ

男女比・人数

男性4人:女性 6人=10人

OB・OGの主な進路先

航空会社、アパレル、メーカー、コンサルティング会社、ホテル

研究室の秘密道具・グッズ

ゼミの2期生で作ったオリジナルトレーナーや、ゼミナール協議会主催の大会で勝ち取った、準優勝の賞状があります!

majima2nd

ゼミの情報を紹介してくれた方国際日本学部4年 (左から順に)貫井佑佳さん・森田莉可さん・江口さゆりさん

31_4 紹介者と眞嶋先生(写真右から2番目)

私の研究テーマ
江口さん:「比較文化学—さまざまな観点から社会を学ぶ—」
森田さん:「現代に於ける日本人的美意識とは何か」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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