Meiji NOW 明治とつながる 今をつたえる。

就職活動体験記
2017.10.30

三井住友海上火災保険株式会社に就職内定!理工学部 内藤皓大さん

就職活動体験を紹介してくれた方学部4年 内藤 皓大さん

就職内定先 三井住友海上火災保険株式会社

内定先を選んだ理由を教えてください

保険という無形材を扱うこと=自分の人間力で勝負できるという点に大きな成長性を感じたからです。また、理系として1つの分野を専門的に研究してきた中で、“鉛筆からロケットまで”という損害保険がカバーするフィールドの大きさも魅力に感じました。すべての損害保険会社を回りましたが、セミナーや社員訪問を通じて感じた人の良さと、お客様だけでなく、社員の挑戦も支えていくという会社の姿勢に惹かれ、三井住友海上火災保険株式会社を選びました。

どんな大活を送っていましたか?

1年生の頃は、必死に学科の勉強を頑張りました。高校生までは野球漬けの毎日を送り、勉強とはほとんど無縁だった私にとって、数学科での勉強はとても大変なものだったからです。勉強に余裕の出てきた2年生からは、の代表を務めたり、クラブのインストラクターとして働いたり、興味のあった資産運用の勉強を始めてみたりもしました。

就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?

3月1日の情報解禁日に就職活動を始めました。はじめは業界を絞らず、理系ということもありメーカーの技術職のセミナーにも参加していました。その中で興味のわいた企業の自社セミナーに参加してみるという風に、業界を絞っていきました。結果として時間が足らず、エントリーシートや筆記試験の対策が後手後手になってしまったので、もっと早い段階から始めるべきだったかな?とも思います。後輩の皆さんには、まずはインターンシップに参加し、就職活動に触れてみることをお勧めします。

就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください

友人との情報共有です。古くからの友人は、自分のいいところも悪いところも知ってくれていて、エントリーシートや面接対策をしていく中で、常に自分の間違いを指摘してくれました。不安を取り除くという面でも、友人とのコミュニケーションが大きな支えになっていました。

就職活動における失敗談を教えてください

時間にルーズなため、会社までダッシュしたり、持ち物を忘れたこともあり、そうした会社の選考には結果が伴いませんでした。ほんの小さな気の緩みや詰めの甘さが結果を大きく左右するということを痛感させられました。

これから就職活動を控える明大生へのメッセージ・アドバイス

はじめは「なんとかなるだろう」という楽観的な気持ちから就職活動を軽視していました。しかし、「自分がこれから何をしたいのか・どんな人間になりたいのか」について考えれば考えるほど悩み、焦りを感じてしまいました。
就職活動は人生で「自分」について最も深く考え、多くの会社と出会える貴重なチャンスだと思います。今しかできない経験だと考えて、納得のいくまで頑張ってください!応援しています!

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

この記事をシェア