2017.05.19

『大学の学びを社会で活かせる存在になるために専門性を深めることのできる大学院へ』農学研究科修了 名倉理沙さん


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PROFILE

名倉理沙
農学研究科 農学専攻修了(指導教員:登尾浩助)
日本工営株式会社勤務

学部 明治大学 農学部 農学科
4年次にJAXA主催の実験コンテストにテーマが選ばれ、共同で微小重力実験を実施。
大学院
博士前期課程/博士後期課程
農学研究科 農学専攻
助成金など大学院の経済的な支援もあり、学会活動へ積極的に参加。研究に励む。
就職 日本工営株式会社 建設コンサルタント
農業水利施設の保全等を行う部署に所属。農業水利施設の調査や修繕に関する業務に携わる。

学部時代は、農業工学をはじめとする専門知識を基礎から学び、3年次から研究室に所属しました。私は土壌物理学を専門とする登尾教授の研究室を希望していたため、入室に必要な授業も履修。入室後は、水が土の中をどのように移動するかについて研究を進めました。

進路を決める際に就職か進学か悩みましたが、学びを活かせる仕事に就くためには専門性を深めることが必要だと思い、大学院へ。進学後は学部時代から続けていた研究に加え、新たに土壌の違いが稲に与える影響についても調査し、最終的に2つのテーマを1本の論文にまとめました。
スケジュール管理が大変でしたが、国内外問わずさまざまな学会に参加し、たくさんの研究者や教授の意見を聞くことで、視野を広げることができたと思います。学会発表用のポスターや予稿原稿も〆切前に提出することを心がけていたので、何事も早めに終わらせる習慣が身につき、社会人として働く上での強みになりました。

現在は建設コンサルタントとして、農業関連施設の調査や保全計画を作成しています。農業工学の知識が役立つ場面もありますが、通常業務と研究開発の両方に携われる制度もあるので、院生時代の研究を活かすためにも挑戦してみたいと考えています。大学で積み重ねてきた経験や知識を無駄にせず、社会で学びを活かしたいという気持ちを持っているなら、大学院に進んで専門性を深める道も視野に入れてみてください。

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