明大生がシェイクスピア劇に挑む「明治大学シェイクスピアプロジェクト(MSP)」の第15回公演『ヴェニスの商人』が、11月9日(金)〜11日(日)の3日間(全5回公演)、駿河台キャンパス・アカデミーホールで開催されました。
今年、記念すべき15年目を迎えた「明治大学シェイクスピアプロジェクト」。第1回公演『ヴェニスの商人』を15年の時を経て再び上演し、歴代最高となる4583人の来場者を集めました。学生たちが稽古や準備の成果を存分に発揮し、学生たちの熱演に観客は魅了されました。
今年の公演の様子を、フォトギャラリーとしてご紹介します。
今年度公演を終えて
同公演のプロデューサーを務めた関口果穂さん(文学部2年)
記念すべき15年目で、演目は初年度の再演であり世界的にも人気の高い作品であることなど、「明治大学シェイクスピアプロジェクト」の真価が問われる1年間となりました。180人超えのカンパニーメンバーとこの作品に挑み無事に幕を閉じられたこと、そして悲願であった4000人の壁を突破し、歴代最高動員数となる4583人のお客さまにこの作品を観ていだけましたこと、決して当たり前のことなど一つもなかったと感じています。ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました。見逃してしまった皆さま、来年こそぜひアカデミーホールへ足を運んでください!よろしくお願いいたします。
来年度公演について
16回目を迎える来年の公演は『ローマ二部作(仮)』として、第一部「ジュリアス・シーザー」、第二部「アントニーとクレオパトラ」を上演予定です。
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