2017.02.03

苦手科目は克服できなくても、対策次第で対応できる!
明治大学合格体験記 商学部 中川寿紀さん


受験体験を紹介してくれた方商学部2年 中川寿紀さん

jyuken10_01

自宅でゲームをしたり、ゴロゴロ漫画を読んだりするのが好きなインドア人間です!基本的に、バイト漬けの毎日です!
出身高校 広島県私立修道高等学校卒業 部活動は軽音楽部に所属
入試制度 一般選抜入学試験で合格 高校3年生の夏に、受験を決意!
受験科目 英語、国語(現代文・古文・漢文)、日本史
得意科目 日本史
苦手科目 国語(現代文・古文・漢文)
苦手科目であった国語は、受験を終えるまで克服はできませんでした(笑)。しかし、克服せずに合格できた秘訣としては、とにかく過去問を解いて、その大学の傾向を自分に染み込ませ、受験当日に難なく解答できたということです。例えば現代文は大学によって、出題方法や配点も筆者の考えの捉え方でさえも、異なります。大学の捉え方に沿って、設問に答えられるように対策できると、苦手科目でも十分に戦うことができます。もちろん、私は国語を苦手科目から得意科目へできるように努力はしましたが、やっぱり難しいものでした。発想を変え、「苦手なものは苦手」と認め、いかにうまく付き合っていくか、これも克服する一つの方法として良い考え方だと思っています。

私が明治大学を目指した理由

高校3年生の夏に文転したため、文系大学の偏差値と自分の学力を照らし合わせた結果、明治大学が一番合格に届きそうで届かないギリギリのラインであったこと、そして「明治」というネームブランドと長く続く歴史に私自身が魅力を感じたからです。

私が商学部を受験した理由

高校時代から漠然と何かを開発したり、商品を売り込んで世の中に流通させることに興味と関心がありました。そして上述のとおり、明治大学商学部の歴史は大変長く、その歴史に私自身ふれたいと思ったからです。

受験を迎えるまで

高校2年生

部活動に夢中で、バンドメンバーとコピー曲を練習したり、友人と遊ぶ時間が長かったです。もちろん、大学受験が迫ってきているので、受験勉強もしていましたが、勉強時間は一日に多くて3時間程度と、あまり勉強に重きを置いてはいませんでした。

高校3年生の1学期

この頃に模擬試験を受け、まったく設問に答えることができず、大学受験というものに恐怖と焦りを感じ始め、部活動を一度辞めて、受験勉強に打ち込みました。特に英語の点数が低く、センター試験レベルの単語を完璧にするため、この時期から大学受験が終わるまで英単語を毎日50個覚えては復習することを繰り返し実践しました。

高校3年生の夏休み

高校3年生の夏まで学校の理系コースに所属していました。夏休みに自分自身をもう一度見つめなおした結果、文系の大学に進学することを決意した、重要な時期でした。今ではこの決断をして良かったと心から思っています。朝から学校の自習室にこもり、夕方に公民館に移動して、夜の9時まで勉強をしていました。

入試直前

受験勉強に励みすぎたのか、かなり精神的に参ってしまい、学校にも行けない日々が続いたり、食事がまともに食べられなかったりと、今思い返しても辛く、壮絶な日々でした(笑)。しかし、こういった日々を乗り越えることができたおかげで、今明治大学で楽しい大学生活を送れていると思うと、良い経験だったのかなと思います。

おすすめの勉強方法

ズバリ、「意味を捉えながら、覚えるまで書き続ける」ということです!というのも、私自身とにかく視覚を使い、意味を捉えなければ物事を長期的には覚えられないと思っているからです。例えば日本史は、ただ単語を覚えるのではなく、時代時代で、一連のストーリーを作って覚えていきました。このように、覚えたい単語がより頭の中に入りやすく、ストーリーを作っているため、もし答えが分からないものがあっても、他の単語から答えを導き出すことができます。大学受験は、高校の中間試験のように一夜漬けの付け焼刃では太刀打ちできません。長期的な記憶をどう維持するかが肝心です。

おすすめ教材・グッズ

【教 材】 英語:ポレポレ英文読解プロセス50、日本史:日本史10分間テスト、一問一答
【グッズ】 ジブリやモンスターハンターなどのインストゥルメンタルの曲

jyuken10_02
受験英語は、スピードと瞬時に大まかな意味を読み取れるかどうかが合否の分かれ目です。この教材は今まで大学受験に出題された複雑で難解な構文を学ぶことができます。私は繰り返しこの参考書に取り組んだ結果、長文問題は比較的、楽に解くことができました

jyuken10_03

日本史はこの教材と一問一答で乗り越えました。まずは一通り歴史の流れをこの教材で確認し、次に一問一答で応用問題にも対応できるようにしました。しかし、明治大学で出題される日本史の対策として一番良い教材は、絶対に教科書です。教科書の隅から隅まで読んで、暗記しておけば、難問奇問以外は間違えることはないでしょう

集中力やモチベーションを維持するために

集中力が切れてしまったときは、思い切って勉強を放棄していました。ある一定の時間を決めて勉強し、その後は小1時間ぐらい友達と話しながら勉強したり、漫画を読んだりと、受験生らしくない行動をとっていました(笑)。しかし決して、休憩時間は延長しないよう心がけていました。楽しい時間はいつまでも過ごしていたいと思ってしまいますが、うまく自制できるかが重要です。モチベーションを保つ方法は、さまざまな本やサイト等に書いてあると思いますが、やっぱり将来自分が入りたい大学でのキャンパスライフを想像するのは、モチベーションを保つ秘訣だと思います。大学に入学してより分かりますが、高校と大学はまったく異なります。高校にはない自由さと華々しさを感じます。大学に入学したら、何をしたいか考えながら勉強に励んでみてください。

受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?

私は地方出身者なので、明治大学に合格して東京に来ることができたということです。高校時代から、東京という場所に住みたい、そして一人暮らしをしてみたいという夢があったので、合格できて良かったです。

受験の経験が大学生活に生きていると感じることはありますか?

自分の受験生時代の経験や明治大学の素晴らしさを高校生に伝えるべく、オープンキャンパスでトークライブを行っています。このトークライブ後に、受験生からの質問に答える機会があるのですが、その際に、受験生の質問や悩みに親身になって答えられるので、受験勉強が生きていると感じています。

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ

受験勉強は本当につらいです。私も精神的に参ってしまい、学校に行けなくなるぐらいでした。きっと、受験生の皆さんもつらさは同様に感じていると思います。しかし、そのつらさを乗り越えた先には、本当にバラ色の大学生活が待っています。そして、受験勉強を乗り越えたつらさは、これからのみなさんの心強い糧になりますので、みなさんここで負けてはいけません。自分自身を奮い立たせ、自分を信じて頑張ってください。