2017.05.24

[第1回]阪神タイガース・髙山俊選手にインタビュー ―プロ野球入団1年目を振り返る―


01

2015年プロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースにドラフト1位で入団した髙山俊選手(2016年文学部卒業)。
明治大学を卒業して1年目となる昨シーズン(2016年)は、開幕スタメンを勝ち取ると134試合に出場、136安打を放ち球団新人安打記録を更新。打率2割7分5厘、8本塁打、65打点の結果を残して、見事セ・リーグの新人王を獲得しました。
2年目となる今シーズン。さらなる真価が問われる髙山選手に、今シーズンにかける意気込みや明治大学での思い出を語っていただきました。

新人王を獲得したプロ野球入団1年目を振り返る

――昨シーズン1年間を振り返って、うれしかったことや苦労されたことを教えてください。

髙山 うれしさよりも苦労したことの方が、年間を通して多かったです。それでも試合に勝ったときや活躍できたときはやっぱりうれしかったですね。昨シーズンはチームも優勝できていないので、1年間を通してうれしかった、苦しかったというよりは、節目節目でうれしさ、苦しさを感じていました。

――所属されている阪神タイガースに対して、入団前と入団後でイメージに変化はありましたか?

髙山 あったといえばありましたが、なかなか言葉では表しにくいですね。僕自身ずっと関東のチームに所属していたので、関西のチームは今まで一度もなかった。“関西=阪神タイガース”のイメージを持っていましたが、まさにその通りでした。

――阪神タイガースのファンの皆さんは、プロ野球チームの中でも特に応援に熱心ですが、いかがでしょうか。

髙山 学生野球の頃とは、まったく違いますね。ファンだけでなく、マスコミの方々も、アマチュア時代は応援していただけることばかりだったので、選手としては本当にいつでもポジティブになれました。でもプロになると応援だけではないので、自分の中でしっかりと“自分”を持ってプレーするように心がけています。

02 大勢のファンが集まる甲子園球場で打席に入る髙山選手。この日の試合では先制点につながるヒットを放ち、勝利に貢献しました

――チームの指揮官である金本知憲監督に対する思いをお聞かせください。

髙山 金本監督も昨シーズンから就任されて、積極的に若手の選手を起用してくれ、僕も1年目から試合に使ってもらいました。日々レベルアップを実感することができていて、本当に監督には感謝しています。その期待にはぜひ応えたいと思っていて、日々努力を重ねています。

03 試合前の練習で、金本監督(右)から指導を受ける髙山選手

――高校3年時に春・夏と全国大会に出場され、夏の選手権大会では優勝。そして現在、阪神タイガースの本拠地は『甲子園球場』ですが、球場に対する思いはいかがでしょうか。

髙山 阪神タイガースに入団が決まったときは、高校時代に目標としていた”甲子園”が自分の本拠地になるということでギャップみたいなものは感じていましたが、昨シーズン1年間プレーしてその感覚はほとんどなくなりました。「ここでしっかりと結果を残さないと」という強い気持ちも芽生え、今では甲子園球場もホームグラウンドのような感じです。

04 チームのホームグラウンドは阪神甲子園球場。左は阪神タイガースのマスコット「トラッキー」

――多くの球団の投手と対戦されて、苦手としている選手はいらっしゃいますか?

髙山 苦手な選手はもちろんいます。でもそこを克服しないと話にならないので、苦手意識を持つよりは、どんな選手からも打てるように努力しようと思っています。

――今シーズン2年目となりますが、目標はありますか?

髙山 今シーズンが始まる前にはいろいろと目標を設定していましたが、自分自身調子が良いときも悪いときもあるので、チームが勝ち続け、最終的に優勝できるように貢献することを今は一番の目標に掲げています。

――チームとしての今年の目標も教えていただけますか?

髙山 もちろん優勝です。

05 チームの勝利を目指し、練習に励む髙山選手

>> インタビュー第2回では、髙山選手に明治大学在学中の思い出を伺います



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