2018.02.16

【卒業生の今を紹介】たかすタロファームで活躍!平林悠さん│明治大学


協力してくれた卒業生平林悠さん
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2004年3月、農学部を卒業。同年4月、大日本住友製薬株式会社に入社。2008年、アステラス製薬株式会社に転職。2012年より、組織のリーダーとして部下を率いてマネージメントを勉強しました。2016年に、北海道にてお米農家になるために研修を開始。2年間の研修を経て、2018年よりたかすタロファームを立ち上げました。大学時代は、寝る間を惜しんで学校とさまざまな業態のアルバイトに勤しみました。

PR動画(稲刈り風景)

現在の仕事について教えてください。

12年間、医薬情報担当者として製薬メーカーに勤務していましたが、2016年度より北海道に移住し、現在は稲作農業を営んでいます。作ったお米は農協や業者などに出荷せず、自身で販路を開拓して販売を行っています。自分で作ったお米を食べてもらい、美味しいと喜んでもらえることがたまらなくうれしく、その瞬間の為に日々精進しています。一次産業にとても厳しいイメージを持っている人が多いですが、無限の可能性がある職種です。 「若い人たちが憧れるような職にする」、「鷹栖町という北海道でもマイナーな町が『お米のおいしい産地』として全国に名をとどろかせる」ということが、私の夢です。

平林さんの一日の流れ

5:00 起床、朝食
5:30 田んぼの水管理
8:00 草刈り
11:30 昼食
13:00 農機具のメンテナンス
16:00 田んぼの見回り
17:00 帰宅、子供と入浴
19:00 夕食、家族だんらん
21:00~22:00 就寝
obog16_5 家族と撮影した一枚

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

大きな企業でも自分の実力が通用し、企業人として生きていく自信ができました。営業という職種を天職と感じ、次第に「自分で作ったものを自分で販売してお客さんに喜んで頂きたい」という気持ちが生まれ、農業分野で起業しました。

obog16_4 田植えの様子

現在の仕事について、学生時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

汗水流してお米を作り、時にはスーツを着てお米を売り歩くことです。また、家族や友人と過ごす時間もとても多く、サラリーマン時代では考えられない生活を送っています。想像していた以上に毎日が楽しいです。

仕事をしていて一番うれしかったことは?

手塩にかけて育てた稲が収穫期を迎え、刈り取ったばかりの新米を食べる瞬間はたまらなく幸せです。また、食べてもらった多くの方から喜んでもらえるのは、何物にも代えがたい幸せです。

obog16_3 稲刈りの様子

一番つらかったことや苦労したことも教えてください。

農家の世界へ飛び込むための、妻への説得に2年半掛かりました。現在は、家族全員田舎暮らしを楽しんでいます。

仕事におけるマストアイテムはなんですか?

長靴、軍手、パソコン、携帯電話です。農作業に必須のアイテムであり、長靴は3足ほど履きつぶし、軍手は数えきれないほど使いました。また、農作物の栽培履歴や顧客管理にはクラウド管理が必須ですし、営業には携帯電話が欠かせません。

obog16_2 長靴は必須です

明大生に向けてメッセージをお願いします。

夢を描き、それに向かって惜しみなく努力してください。 結果はどうあれ、その努力は皆さんを確実に成長させてくれると思います。社会に出ると驚くほど多くのOB・OGがいて、おせっかいなほど面倒を見てくれます。夢と希望を持って、社会の扉を開けてください。「明治大学を卒業して良かった!」と思いますよ!皆さんのご活躍を心より願っています。 北海道旭川市近郊に来たときは遊びに来てくださいね。ジンギスカンとおいしいおにぎりでお出迎えします。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです


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