2016.10.26

株式会社バンダイナムコエンターテインメント 門田 研照 さん


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「働くのなら、誰かを楽しませる仕事に」。
そして自分自身も、全力で楽しみながら仕事をする日々

PROFILE

2010年3月、理工学部応用化学科卒業。同年4月、バンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)に入社。製品プロモーション担当部署に配属。2016年、同社 スマートフォン向けアプリゲーム制作担当部署に異動NE事業部 プロダクションディビジョン 第1プロダクション プロデュース1課チーフ。

現在の仕事について教えてください。

現在入社7年目。今年からスマートフォンで遊ぶアプリゲームのプロデュース業務を担う部署に異動しました。お客様のニーズを察知し、それを満たす面白さや楽しさを提供する、その最前線の立場である『プロデューサー』を務めています。『プロデューサー』と言うと聞こえはいいかもしれませんが、関係各所・開発会社様とのやりとりや交渉、アプリゲームの内容や運用方針の決定、マーケティング・宣伝の全体方針策定などなど業務内容は多岐に渡り…「これだけやればOK」という仕事ではありません。そのためには、とにかく何でもやる『製品の総責任者』です。

現在の仕事を選んだきっかけは?

理工学部で化学の道を志したものの、自分には向いていないと判断。同じ学科の友人が『大学院』への進学を決める中、『就職』を決意しました。「定年を迎えるまでの約40年間、毎日朝起きて、イヤイヤ仕事に向かうのはいやだ!自分がしたい仕事でなければいやだ!」という強い信念を持ち、就職活動に励みました。 自己分析の中で、「働くなら、誰かを楽しませる仕事に就きたい」という意志を持っていた私は、めまぐるしく変化・進化していく『ゲーム』の分野であれば、より多くの人に楽しみを提供し続けられると考え、この業界に飛び込みました。

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『TOKYO GAME SHOW』の自社ブースでのステージの模様。
担当タイトルのプロデューサーとして、ステージなどで登壇し話をします

仕事へのこだわり、心がけていることはありますか?

『なんとなく』で行動せず、目的意識を持って仕事をすることです。何のためにやっているのか、自分が働きかけた結果、お客様にどういった楽しみを提供できるのか。本来の目的を見失わないように仕事に取り組んでいます。 それと合わせて、エンターテインメントを提供している立場として、「全力で楽しみながら仕事をする」ことも心がけています。人を楽しませる立場の人が、苦しみながら仕事するのは、何だか寂しいですから(笑)。日進月歩の業界だからこそ、新しい技術、ソフトやデバイスなどの新鮮な体験を享受できるので、日々楽しみながら仕事ができています。

仕事におけるマストアイテム

スマートフォン

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iPhone・Android両方を持ち歩いています。開発中のゲームをテストしたり、アプリゲームを遊んで日々研究しています

企画ノート

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思いついたアイディアをメモや絵にして残し、いつでも振り返られるように携帯しています

社会に出てから役に立った、明治大学での経験はありますか?

在学中に『学生プロジェクト』というオープンキャンパスの運営に携わった経験は、入社後の宣伝業務や現在のプロデュース業務においても非常に役立っています。どうすれば、高校生やその父兄の皆様に明治大学の魅力が伝わるのか。どのように運営すれば、来場者の皆様が、より快適にキャンパスを回れるか。同じ団体に所属する学生や大学職員の皆さんと同じ志を持ち、共通のゴールに向けて知恵を絞り尽力しました。この在学中の経験を活かし、現在は社内外のメンバーとやり取りしながら、共通の目標に向かって皆で走り続けています。

仕事における今後の展望や目標について聞かせてください。

ゲームをはじめとしたあらゆる『エンターテインメント』は、世の中と共に形を変え、人々を楽しませてきました。スマートフォンというデバイスが爆発的に世界で普及をした結果、アプリゲームの市場は、日本だけに留まらず世界に広がり続けています。この時流に乗り遅れることなく、世界に通用するコンテンツを供給し、自分がプロデュースするゲームで世界中の人を楽しませることが今の私の目標です。現在はプロデュース業の1年目なので、まずはしっかりと仕事を覚えるために、一つひとつの仕事に一所懸命励みたいと考えています。

明大生に向けて、メッセージをお願いします!

『孫子の兵法』に「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」という言葉があります。これを就職活動に当てはめると、まず企業を知ること、そして自分を知ること、どちらも大切だということ。どうしても業界や企業研究で手一杯になりがちですが、自分自身を振り返り、きちんと理解することも合わせてやっておきましょう。知名度やブランド、収入だけで企業を選択するのではなく、“自分はどんな人間で、自分にとっての働く目的・意志は何か”をしっかり考えることで、入社後の『ズレ』も少なくなるはずです。



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