2018.06.06

【卒業生の今を紹介】株式会社日刊現代で活躍!市川正人さん│明治大学


協力してくれた卒業生市川正人さん

profile

2009年3月、政治経済学部を卒業。同年4月、株式会社日刊現代に入社。現在、編集局レース編集部に所属。入社10年目。学生時代はアルバイトに力を入れていた。

現在の仕事について教えてください。

競馬関連の記事作成、中央競馬や地方競馬のレース予想に携わっています。普段は競馬場やトレーニング・センター(競走馬が調教を行う場所)で競馬関係者に取材するのではなく、社内で原稿の編集作業を行っていますが、場合によっては競馬場へ出向いて取材することもあります。常に心掛けているのは、一人でも多くの人が競馬に興味を持ってもらえるような記事を書くことです。また、レース予想においても、的中率アップを目標に日々精進しています。

市川さんの1日の流れ

曜日によって勤務時間、業務内容は異なります。金曜日の流れを例としてご紹介します。
8:30 出社後、ゲラ(紙面)のチェック
誤字脱字、内容に誤りがないかを確認します。
10:00 確定作業
日本中央競馬会(JRA)より土曜競馬の枠順(ゲートの順番)が発表されるので、出馬表を並べ替えます。
10:30 降版(締め切り)
完成した紙面データを印刷所へ送り、印刷されたものが各地へ配送されていきます。
11:00 日曜競馬の予想、原稿作成
過去のレース映像や取材記事を基に、馬場状態や展開を読んで各レースの予想を組み立てます。
13:00 昼食
昼休みの時間は決まっていませんが、だいたいこの時間帯でご飯を食べに行きます。
14:00 日曜競馬の予想、原稿作成
20:00 退社

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

競馬との出会いは小学生のころで、家族と競馬場で見たレースに感動したことを今でも覚えています。そして、好きだった推理ものとレース予想に相通じるものを感じた私は、これを仕事とする競馬記者にあこがれを持ち始めました。

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現在の仕事について、学生時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

大学3年次の夏から当社でアルバイトをしていたこともあってか、仕事内容などで大きなギャップは感じませんでした。この業界は常に緊張感が漂っていると思われがちですが、もちろんアットホームな雰囲気もあります。

仕事をしていて一番うれしかったことは?

初めて自分の署名記事が掲載された時です。レース予想自体は学生時代からしていましたが、それを原稿に起こすのは全くの別物です。推敲を重ねて書き上げただけに、出来上がった紙面を見た際は喜びもひとしおでした。

一番つらかったことや苦労したことを教えてください。

入社当初は、頭の中で構成が出来ていても、いざ原稿を書き始めるとすぐに行き詰まってしまいました。原因は、語彙力が乏しかったからです。締め切り時間に焦っては、「もっとうまく書けるようになりたい」と何度も思いました。

仕事におけるマストアイテムはなんですか?

原稿を書くときなどに、パソコンはもちろん必須ですが、もう一つ仕事に欠かせない物は赤ペンです。馬柱に予想印を書き込む際や、原稿を校正する時に役立っています(校正は文字通り、原稿に赤字を入れます)。赤ペンは、早いと数週間で使い切ることもあります。

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明大生に向けてメッセージをお願いします。

勉強やサークル、趣味、アルバイト、恋愛でも、何か一つのことに対して、悔いを残さぬよう一生懸命に取り組んでください。うれしいこともあれば、うまくいかずくじけそうになることもあるかもしれません。でも、それらすべてがあなたの血となり肉となり、社会人として頑張る糧となります。大学生活は長いようで意外とあっという間です。全力で駆け抜けて、楽しいキャンパスライフを送ってください。皆さんのご活躍を心より願っています。

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