2018.10.22

【卒業生の今を紹介】さまざまな経験を重ねて、フリーライターとして活躍!飛田恵美子さん│明治大学


協力してくれた卒業生飛田恵美子さん(2006年政治経済学部卒業)

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2006年3月、政治経済学部を卒業。地域新聞を発行する会社で編集・広告営業をした後、ARレポート制作会社、まちづくり会社を経て、ライターとして独立。学生時代は基礎マスコミ研究室やゼミナールの活動に力を入れていた。

現在の仕事について教えてください。

雑誌やウェブマガジンで取材記事を書くこと、編集・企画することを生業としています。携わっている媒体は、『greenz.jp』、『ソトコト』、『東洋経済オンライン』、リアル脱出ゲームウェブマガジン『SCRAPMAGAZINE』、『仕事旅行』、『メトロミニッツ』、『東京カレンダー』などです。ソーシャルデザインから政治経済、旅・グルメまで、幅広く扱っています。また、2012年からずっと取材してきた東北の復興手仕事に関する本を、来春小学館から出版できることになり、目下、執筆中です。

飛田さんの1日の流れ

9:00 起床
メールの確認や、原稿の読み返しをした後、朝食を食べます。
11:00 取材
13:00 昼食
取材相手や編集者、友人とランチすることも多いです。
14:00 アトリエで原稿執筆をしたり、オンラインミーティングをしたり
20:00 夕食
アトリエで開かれる食事会に参加することもあります。
21:00 もう一踏ん張り!
23:00 帰宅

※地方取材も月に数回入ります

obog27_2 デザイナーやカメラマン、アーティストが集まる日本橋のシェアアトリエを借りています

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

「つらいことにひたすら耐えるのが仕事」という価値観の会社に就職し、違和感を覚えたことがきっかけです。「世の中にあふれるめちゃくちゃ面白いプロジェクトや、生き生きと働く魅力的な人を見つけて広く紹介したい!」と心の底から思い、独立しました。

現在の仕事について、学生時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

フリーライターになるには、出版社で経験を積み、幅広い人脈を築かないといけないと思っていましたが、実はいろいろな道があるし、なるだけなら意外と簡単なんだなと思いました。その分、「なんちゃってライター」にならないよう、自分で勉強し、技術を磨かないといけません。

仕事をしていて一番うれしかったことは?

自分が悩んでいるときに、とても励まされた本の著者であり、理論物理学者の佐治晴夫先生にインタビューできたこと。そして、それを読んだ方から「気持ちが軽くなった」、「励まされた」とたくさんのコメントをいただいたことです。

obog27_5 地方取材で食材をもらったときは、アトリエで食事会を開くことも

一番つらかったことや苦労したことを教えてください。

多くの人に届く価値のある物事を探し出したり、取材相手がまだうまく言語化できていない考えや感覚を、問いかけによってすくい上げて言葉にしたり、分かりやすい形に構成し直したり、印象に残る表現を模索したり。良い記事を書くために必要な技能は多く、日々頭を悩ませています。

仕事におけるマストアイテムはなんですか?

ICレコーダー、ノートとペン、パソコンです。ウェブマガジンでは撮影も依頼されることが多いので、一眼レフカメラも必要です。原稿執筆中は、脳の栄養補給としてチョコレートが欠かせません。

obog27_3 仕事のマストアイテム

明大生に向けてメッセージをお願いします。

授業で学んださまざまな知識も、基礎マスコミ研究室の作文指導も、ゼミで行ったプレゼンテーションや共同論文の執筆も、4年間を通して育んだ交友関係も、海外旅行も何気ない日常も、何ひとつ無駄になっていないし、今の仕事や暮らしを豊かに彩ってくれているなと感じます。学生生活、思いきり楽しんでください!

obog27_4 旅雑誌の取材で沖縄県・石垣島を訪れ、マングローブでスタンドアップパドルボードを体験!
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです


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