2017.02.09

農林水産省で活躍!千明礼奈さん


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PROFILE

2014年3月、農学部を卒業。同年4月、農林水産省に入省。現在、生産局技術普及課に所属。入省3年目。大学時代は研究室での研究やサークル活動に力をいれていた。

 

現在の仕事について教えてください。

ロボット技術やICT(情報通信技術)を活用した次世代の農業である「スマート農業」を実現することで、農業者の方の作業の効率化や売上アップを目指しています。具体的には、水田の水量管理をスマートフォンで行えるようにしたり、GPSを使った無人トラクターの活用により、他の作業に農業者の方の時間を割けるようにしたりすることなどです。仕事をする上では、農業者の方の意見をしっかり受け止め、それを政策に反映させることを心がけています。

千明さんの一日の流れ

 

9:30 始業
まずはメールチェックをし、その日の仕事の段取りを考えます。
10:00 機械メーカーとの打ち合わせ
共同で進めている事業の課題と今後のスケジュールについて確認します。
12:00 昼食
晴れの日は、近くの日比谷公園に行ってお弁当を食べたりします。
14:00 農業ロボット関連のイベントに出席
最新のロボット技術を視察し、今後の政策検討の材料にします。
19:00 退庁
早く帰れる日は家で夕食を作ることにしています。スーパーに行くことで、食品の価格や流通の動向を知ることができます。

 

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

私の地元では農業が盛んに行われており、小さい頃から身近にありました。年々進む農村の高齢化から、耕作放棄地の発生などさまざまな課題に直面しており、農業を中心に地域産業を支える業務を行なっている「国」の立場から解決したいと考えました。

現在の仕事について、学生時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

農林水産省というと、農業・林業・水産業のことだけをやっているイメージがありますが、実はそれだけではなく、国内では農村地域に企業を誘致する取り組み、国外に向けては農産物の輸出や鳥インフルエンザを防ぐための防疫措置など、幅広い業務を行なっていることが驚きでした。

obog04_1会議中の様子です

仕事をしていて一番うれしかったことは?また、一番つらかったことや苦労したことも教えてください。

自分が担当している業務に対して、生産者の方から感謝や喜びの声を聞けた時です。 また、出張に行き、実際に農業の現場を見ることや、お酒を飲みながら関係者の方から率直な意見を聞くことで、自分の価値観が多様になるのを感じています。 つらかったことは、国会等で業務が集中し、連日早朝から夜遅くまで仕事をしなければならなくなった時には、体力的・精神的に辛かったです。そういう時には、仕事が早く終わったタイミングを見計らい、一緒に仕事をしている同僚と飲みに行きストレスを発散しました。今となってはいい思い出です。

仕事におけるマストアイテムはなんですか?

冬は有田みかんを食べています。 昨年、研修で1ヵ月間、和歌山県の有田川町へ行き、農業の現状や課題について学びました。その際にお世話になった、みかん農家の佐々木さんが作った有田みかんを休憩中に食べています。みかんを食べると佐々木さんの顔を思い出し、農家の皆さんの生産環境をもっと良くしたいと改めて思います。

明大生に向けてメッセージをお願いします。

大きな目標でも、諦めず、実現を信じて挑戦してみてください! 私は3年生の時に国家公務員を目指すと決めてからは、ほとんどの時間を試験の対策に当て、準備を進めました。周りの友人が続々と民間企業への内定が決まる中、自分はこれから試験を受ける段階であり、焦りや不安な気持ちでいっぱいでした。 そんな時でも、実際に働いてからやりたいことやその先へと想像を膨らませ、自分を奮い立たせて乗り越えました。そこで私が学んだことは、諦めず挑戦すれば大きな目標でも実現することができるということです。 明大生の皆さんも、目標に向かって諦めずに挑んでみてください!

 



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