2017.04.25

プロバスケットボール選手・金丸晃輔さんにインタビュー【第1回】―新しいリーグとレギュラーシーズン―


specialinterview04_1こちらの記事は、「明治の“いま”がこの1冊に!」 季刊 広報誌『明治』との連携企画になります。

金丸 晃輔さん〈2011年政治経済学部卒〉
プロバスケットボール選手 Bリーグ・シーホース三河所属

2016年日本に誕生した新しいプロバスケットボールリーグであるBリーグ全国屈指の強豪チーム「シーホース三河」の強力なスコアラーである金丸晃輔さん。明大在学時にはバスケットボール部主将を務め、その後プロ選手として活躍しています。日本バスケ界の未来を拓く、その強さの秘密と素顔に迫りました。

B.LEAGUE(Bリーグ)

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)が運営する、日本の男子プロバスケットボールリーグ。B1とB2の2リーグ制で、それぞれ3地区18クラブ(東地区、中地区、西地区。各6クラブ)による全60試合のリーグ戦が行われる。リーグ戦上位チームによるチャンピオンシップ(プレーオフ)で優勝クラブを決定する。2016年に初シーズンが開幕した。

新しいリーグでも バスケットをすることは今まで通り

―――2016年9月にバスケットボールの新しいプロリーグであるBリーグが開幕しました。シーズン終盤を迎えた今、初シーズンをどのようにお過ごしですか?

金丸 リーグが新しくなってもバスケットをすること自体は今まで通りです。自分の気持ちが特別変わるということはありませんが、会場の雰囲気や演出が以前のリーグと全然違うので、そういった部分は楽しんでいますね。注目度が上がってメディアに取り上げていただくことが多くなり、対応に気を配るようになりました。

―――現在、西地区首位に位置していますが、プレーオフのチャンピオンシップも視野に入ってくると思います。どのようにお考えでしょう?

金丸 僕自身はレギュラーシーズンというのは、プレーオフで勝つための経験の場として位置付けています。チームとしてもレギュラーシーズンで調子を上げていかないといけないし、レギュラーシーズンにどれだけ勝っても、最後まで勝たないと意味がないので。全員のコンディションやチームワークが一番よい状態で、プレーオフに臨めたらなと思っています。

―――Bリーグのレギュラーシーズンは、9月から翌年5月まで半年以上にわたって長期間続きますね。乗り切っていく工夫や体調管理はどのようにされていますか?

金丸 だいたい週末の土曜・日曜に1試合ずつ、たまに平日にも試合が入ることがあって、多い時には週3回試合があります。それが半年以上続くので、コンディションの維持が大変です。どうしても疲労が蓄積してきますし、そういった疲労が一番パフォーマンスに影響してきます。試合以外の平日の練習が終わった後にはお風呂に入ったり、栄養バランスを考えた食事を摂ったり、そういったメンテナンスをルーティン化して毎週こなしています。試合後にどれだけ疲れをとって、また次の週末を迎えられるか、そのサイクルは僕の中でも強く意識しています。

―――金丸選手はフリースローや3ポイントシュートなどの成功率が高く、ランキングでも常に上位にいらっしゃいますね。シュートの秘訣を教えてください。

金丸 フリースローに限らず、シュートは気持ちに迷いがあったら、たぶん半分も入らないと思います。決めて当然という強い気持ちを持って打たないと、入るものも入らない。特にフリースローに関しては、本来決めなければいけないシュートだと思っています。
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プロバスケットボール選手・金丸晃輔さんにインタビュー 【第2回】はこちら(2017年4月26日公開)