ゼミ概要紹介
「所ゼミの活動を一言で言うと?」と聞かれたら答えられない、それが所ゼミです。国際貿易系ゼミといっても活動は多岐に及びます。グローバル化の現状や国際情勢などを学びながら、異文化理解やフィールドワークを通じて得られたことから自分たちで研究課題を模索し、最終的には研究結果をさまざまな場所で発表・提案しています。
ゼミ試では、2、3、4年のゼミ生が集まりました
所ゼミではこんなことを学んでいます!
異文化理解としては、外国大使館を訪問してその国の実情と課題について話を伺ったり、実際に異文化を体験するために、昨年はNPO法人 日本サルサ協会の方を招いてサルサダンスを踊ったりもしました。フィールドワークとしては、研究テーマとしているメキシコ産牛肉の直輸入を行っている飲食店に行って貿易の実情や意見を聞いたり、企業の方と提携してメキシコ産のフェアトレードコーヒーの販売を行い、その際に出た利益は昨年のメキシコ地震の義援金として寄付したりしました。
お台場で行われたフェスで、フェアトレードコーヒーを販売している様子
ホームカミングデーでのフェアトレードコーヒーの販売
アピールポイント
異文化理解やフィールドワークなどの活動を通じて得られた結果や課題の解決策を、発表する場があることです!ただ研究するだけで終わりではなく、発表後にフィードバックをもらえることがこれからのさらなる研究に繋がります。所ゼミは発表の際の「プレゼンテーション力」にも力を入れているので、このような経験を多く積むことで、だんだんと自分の意見を言葉で表現する力が付いてきたと実感できます。
グアダラハラ大学(メキシコ)の教授陣の前で英語でのプレゼンテーション
グアダラハラ大学(メキシコ)の教授陣の前で英語でのプレゼンテーション
ゼミの雰囲気
個性が強い人ばかりです(笑)。しかし、この個性はそれぞれの良い持ち味となって、ゼミ活動に影響を与えていると感じます。また、海外志向の強いゼミ生が多く集まっているので、ゼミ生同士で海外旅行の話や留学の話をよくしています。イベントも大好きで、クリスマスパーティーなど、学年を超えての交流があります。昨年は、あるゼミ生の地元に行ってみんなでサイクリングをして、今年はみんなで台湾に行きます!一緒にいるとホッとする、笑顔の絶えないゼミです。
クリスマスパーティーの様子
瀬戸内でサイクリングをしました
先生の紹介
所康弘先生
所先生はとてもフレンドリーで、ゼミ生一人ひとりの個性を生かしてくれます。見た目はかなりファッショナブルで個性溢れた面白い先生ですが、これまで多種多様な経験を積んできて、今も世界を飛んで活躍している活動家な先生を、私は尊敬しています!
私はこんな理由でゼミを選びました!
もともと海外旅行や洋楽が好きで、漠然と海外に強い関心を持っていたので、国際貿易の前提として異文化理解を大切にしている所ゼミに引かれたのが理由です。所ゼミに入って、自分の知らない世界を知っていきながら、さらに自分の視野を広げていきたいと思いました。また、プレゼンテーション力の向上にも力を入れている所ゼミだからこそのポイントである、先輩ゼミ生のプレゼンテーション力の高さに、ゼミ選びの際に圧倒され、感動したことを覚えています。「私もこの人みたいになりたい!この人を超えたい!」とあこがれを持って志望しました。
所ゼミあれこれ
男女比・人数
2年生 男性13人:女性17人=30人
3年生 男性11人:女性15人=26人
4年生 男性16人:女性12人=28人
計84名(うち9人が海外留学中、1人が世界放浪中。2018年5月時点)
OB・OGの主な進路先
アクセンチュア株式会社、サントリーホールディングス株式会社、第一生命保険株式会社、株式会社みずほ銀行などをはじめ、そのほかさまざまな分野・業種に進んでいます。
紹介者(写真右)と所先生
私の研究テーマ
2年次:フェアトレードコーヒーの認知拡大と販売、メキシコ産牛肉の国内ブランディング化
3年次:まだ研究テーマは確定していません
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