2018.07.09

【明治大学編入学体験記】あきらめたくない一心で編入学を成功させて、本当に学びたいことを学ぶ!文学部 嶋田七理さん


受験体験を紹介してくれた方嶋田七理さん(文学部 文学科 フランス文学専攻 3年)

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はじめまして!文学部 文学科 フランス文学専攻 3年の嶋田七理です!編入学前の大学では英語の勉強をしていて、今はフランス語やフランスの文化・歴史について学んでいます。最近は、主にフランス式演劇の勉強をしています。

出身校 さいたま市立浦和高等学校 卒業。部活動は、ソフトボール部に所属
(昭和女子大学 国際学部 英語コミュニケーション学科 中途退学)
編入時期 2年次に編入学試験に合格!大学1年次の秋ごろに受験を決意
受験科目 フランス語
得意科目 英語
苦手科目 数学
juken34_2 フランス留学中、ヴェルサイユ宮殿で撮影した1枚

私が明治大学を目指した理由

私はもともと、現役のころから明治大学にあこがれていました。高校2年次に、オープンキャンパスで友人と明治大学を初めて訪れ、大学のきれいさや学生の生き生きとした姿を見て「私も明治大学で大学生活を送りたい!」と思いました。そのころから明治大学合格を目指して一生懸命勉強しましたが、残念ながら合格は叶いませんでした。

前の大学に入学してまもなく編入学を意識し始めましたが、私は明治大学以外への編入学は全く考えていませんでした。明治大学は、他大学に比べてさまざまな分野のカリキュラムが用意されていて、自分が学びたい分野をピンポイントで選択し授業を受けられるのが理由です。また、少人数制の授業が行われているため、先生方との距離が近いというのも魅力的でした。

私が文学部を受験した理由

高校生の時に出会った留学生がきっかけでフランスに興味を持ち始め、編入学前の大学でフランス語を第二外国語として履修し勉強していくうちに、言語だけでなくフランスの文学、芸術、建築などさまざまな分野に興味を持つようになり、より専門的に学んでみたいと思うようになりました。

juken34_6 フランス留学のメンバーとエッフェル塔に行きました

受験を迎えるまで

私の場合、編入学を意識したのは早かったですが、実際に行動するのはかなり遅くなってしまいました。また、編入学の予備校には通っていませんでした。

大学1年次の春

編入学前の大学に入学し、新しいサークルにも入りそれなりに充実した生活を送っていました。しかし、学校にも徐々に慣れてきたころ、自分は本当に今の勉強を続けたいのか考えるようになりました。その結果、「何か新しいことを一から学びたい。4年間の大学生活でこれを学んだ!と自信を持って言えるようになりたい」と考えました。また、このころに熱中していたのが、フランス語の勉強でした。

大学1年次の夏

大学生になってから初めての夏休みを迎え、サークルの合宿や友人との旅行を楽しみました。一方で、フランス語への興味がさらに深まり、独学で勉強を始めました。姉が同じくフランス語を勉強していたので、教材を借りて一から勉強し直しました。まだこの時点では、編入学することを完全には決心していなかったので、何となく好きだから勉強するという程度でした。

juken34_7 フランス語文法の参考書

大学1年次の秋

夏休みが明けて授業が始まると、大学の課題が多く、フランス語の勉強はあまりはかどりませんでした。しかし、このころから本格的に明治大学の編入学の募集要項などをこまめに確認するようになりました。

大学1年次の冬

願書提出が年明けてすぐだったということもあり、本格的に勉強するようになりました。私が受験した文学部のフランス文学専攻は、受験に必要なのがフランス語の筆記試験と論文と面接だったので、このころから論文の勉強をし始めました。論文対策としては、フランスの文学作品を3作品(『ドン・ジュアン』〈モリエール 著〉、『異邦人』〈カミュ 著〉、『ゴリオ爺さん』〈バルザック 著〉)を読みこみました。また、そこから自分で見解を考え、それを文章に書き起こす練習をしました。フランス語の筆記試験対策では、フランス語検定3級のテキストを使い、長文読解の練習を始めました。面接対策としては、「なぜ明治大学を志望するのか、なぜフランス語を勉強したいのか」を改めて自分の中で整理し明らかにしました。

juken34_8 フランス語単語帳

大学1年次の2月

試験日が3月に入ってすぐだったので、2月は筆記試験、論文、面接対策を満遍なくやりました。筆記試験対策としては、単語をひたすら詰め込みました。そして、その単語を使って、簡単なフランス語作文の勉強をしていました。また、1月まではアルバイトを週3日ほどしていましたが、2月に入ってからはアルバイトを休み、勉強に集中しました。

おすすめの勉強方法

他大学からの編入学の場合、通っている大学の勉強やアルバイトなどと受験勉強を両立しなければならないので、受験勉強ばかりに時間を費やせません。私の場合は効率よく勉強をするために、当時通っていた大学の勉強は朝早く起きて学校に行く前に終わらせ、アルバイトがない日の放課後は編入学の受験勉強に打ち込みました。いかに効率よく時間配分をするかが合格のカギを握っていると思います。

集中力やモチベーションを維持するために

集中力が切れてしまった時は、無理やり勉強せずに、本を読んだりテレビを見たりしました。モチベーションが下がってしまった時は、実際に明治大学に足を運んでみたり、明治大学に通っている友人のSNSを見たりしていました(笑)。

juken34_3 フランス留学のメンバーとコンコルド広場で撮影

受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?

明治大学に合格してからは本当に自分のやりたい勉強をでき、毎日が充実しています。何より良かったのは、人脈を広げられたことです。編入学前の大学でもすてきな友人をたくさん作ることができて、さらに明治大学でも多くの友人や先生に出会うことができました。いろいろな人に出会って、かかわって、毎日多くの刺激をもらっています。

また、明治大学は、実際に編入学した後も、とても手厚くサポートしてくれます。編入学前の大学の単位が認定される部分もあるので、計画的に履修すれば4年間で卒業することも可能です。私の学部では歓迎会を開いてくれて、すぐに打ち解けることができました。今では毎日みんなに会うのが楽しみです!!

juken34_5 昼休みにクラスメイトと撮った1枚

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ

高校生・受験生へ

私は現役のころ、毎日朝早く塾へ行き、夜遅くに家に帰り、帰ってからもまた勉強して、自分にできる精一杯の勉強をしていたと思います。家族からも本当にたくさんサポートをしてもらって、たくさんの期待をしてもらいました。しかし、それでも残念な結果に終わってしまいました。

その時に何より悔しかったのは、自分の全ての力を出し切ったのに結果が付いてこなかったことです。力を出し切れば後悔しないだろうと思い、毎日勉強していましたが、力を出し切ったからこそ、それでも駄目だった自分にとても落胆しました。悔しくて悔しくて、毎日どこかで自分を責めていました。そんな中で、とても大きな心の支えとなったのは、編入学という道でした。

「あきらめたくない」という一心で、最後の1カ月は自分の人生の中で一番勉強しました。つらかったけれど、同時にとても成長した1カ月でもありました。私は一度挫折をしました。しかし、悔いて悔いてそれでもあきらめられず、もう一度挑戦する道を選びました。今ではあの時挫折を経験して良かったとさえ思っています。編入学を通じて多くを学び、大きく成長できたと思うからです。あきらめなければ、遅いということは決してないのです。

現在編入学を考えている人へ

絶対にあきらめないで最後までやり抜いてください。今よりもっともっと良い環境、友人があなたを待っています。自分らしく自分のやり方で頑張ってください。心から応援しています。

最後に、私がこの受験生活で後悔していることが一つあるとすれば、誰かに相談すれば良かったということです。また失敗してがっかりさせるのが嫌だとか、変なプライドを持っていたので最後まで誰にも相談できず、苦しんだ時もありました。家族、友人、先生、誰でも良いと思います。周りに相談できる人を1人でも良いから作ってください。きっとあなたの心を支えてくれます。

編入学を目指している人も、これから考えてみようかなという人も、全ての人の未来が今より良いものになることを心から祈っています。頑張れ!受験生!!!

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