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2017.01.06

【経営学部】鷲見淳ゼミナール「海外企業訪問を通じて国際経営を学ぶ」

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ゼミ概要紹介

少人数の環境で、研究テーマである国際について専門的に学んでいきます。内はもちろん授業外でもメンバーは積極的に集まり、研究内容についてグループワークに取り組んでおり、研究内容を企業訪問という形で実際の現場に照らし合わせて研究をより深化させていきます。机上で学ぶだけでなく、実際の現場へ赴くことでしか得られない経験を私たちは大切にしています。鷲見ゼミのメンバーはみんな海外に興味を持っており、毎年ゼミ生のうち何名かが長期に行くと同時に、海外の大学からも交換留を積極的に受け入れていて、ゼミ内の国際化も非常に活発に行っています。ゼミの活動内容も各学年が話し合って決め、伝統に縛られず自分たちの意見でゼミの方向性を決める事ができます。

>>明治大学鷲見ゼミナール公式サイト
>> 明治大学鷲見ゼミナール2016Twitter

鷲見ゼミではこんなことを学んでいます!

企業が国境を越えて行う経営活動について研究しています。グローバル化が進む中で、日系企業が海外で経営を行う際にどのような困難があり、またどのように対処しているかを幅広い観点(人事労務、マーケティング、生産等)から学んでいます。自分たちが学んだ事をディスカッションやプレゼン形式でアウトプットすることが多いです。それらを3年次には留学生も交えて英語で発表する事で、国際経営の知識だけでなく英語力の向上にもつながる活動内容となっています。

アピールポイント

鷲見ゼミの一番の魅力は海外企業訪問です。私たちは机上で学ぶだけでなく実際の現場に赴くことでしか得られない経験を大切にしています。今年の春はシンガポールとベトナムに行き、現地の日系企業が海外でどのようにマネジメントしているか、各グループの研究分野ごとで仮説を用意し、現地の第一線で活躍している方にヒアリング調査をしたことで、自分たちの研究を深化する事が出来ました。

海外企業訪問 シンガポール 2016年3月21日~3月24日

ゼミの雰囲気

例えば、活動内容を各学年のゼミ生が話し合って決め、伝統に縛られず自分たちの意見でゼミの方向性を決める事が出来ます。この活動内容を一つ決めるにしても、ゼミ生の一人ひとりが組織をより成長させるために、自分に何が出来るかを常に考え、行動に移す努力をしています。このように本気になれるゼミ生たちと切磋琢磨出来る環境が特徴です。

先生の紹介

アメリカの大学で10年以上教鞭を執っていました。英語でのコミュニケーションはもちろん、豊富な国際経営の知識でゼミ生の学習をサポートしてくれます。先生のユニークな視点はゼミ活動において重要なスパイスになっています。

私はこんな理由でゼミを選びました!

第1に、ゼミ活動に積極的に英語が取り入れられていることが挙げられます。英語でのプレゼンやスピーチを通して、国際経営の知識を深めるとともに英語力を養うことができるのが魅力でした。留学生との交流も盛んに行われています。第2に、ゼミ生一人ひとりが自分たちで考え、それを行動に移して運営していることに刺激を受けたからです。このゼミなら、自分を一回り大きく成長させることができると確信しました。

鷲見ゼミあれこれ

男女比・人数

2~3年 男性20人:女性 22人=42人

OB・OGの主な進路先

住友事、日本郵船、伊藤忠丸紅製鉄、三菱食品、住友商事ケミカル、みずほフィナンシャルグループ等

名物OB・OG

名物と言えば、やはりゼミ長を務める湯谷君。リーダーシップを発揮してみんなを引っ張りつつ、お茶目な一面も持っています。春の長期休みではシンガポールでのインターン活動に参加し、他のゼミ生たちに刺激を持ち帰ってくれました。先生からの期待も大きく、頼れるゼミ長です。

2016年度 鷲見ゼミナール紹介ムービー

ゼミの情報を紹介してくれた方経営学部3年 櫻井友哉さん・大佛水晶さん

kenkyu27-2 紹介者(写真両端)と鷲見先生

私の研究テーマ
櫻井さん「日系食品企業の研究開発活動の国際化-タイ明治のブルガリアヨーグルトの事例から-」

大佛さん「外資系製薬企業の戦略アライアンスに関する一考察-バイエル薬品と参天製薬の事例から-」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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