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2017.08.29

【法学部】小西康之ゼミナール「ゼミ生の‟知りたい!”が原動力」

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ゼミ概要紹介

職業生活上直面し得る事柄をはじめとした労働に関するテーマについて、教科書や判例といったさまざまな献を参考にまとめ、グループ発表によって理解を深めていくゼミです。発表を通じて、テーマの基本事項とそれについての問題点をしっかりと把握し、ゼミ生全体で議論をすることで考えを深めていきます。

小西ゼミではこんなことを学んでいます!

各自が発表方やレジュメなどに工夫を凝らしながら、ある時は「採用内定」や「ブラックバイト」のような身近なテーマを、またある時には「外国人労働者」のような、普段なかなか意識しないような問題を取り上げながら、感じたことや疑問点をぶつけ合います。出てきた疑問点については、次回ので同一グループが発表を行い、そこに小西先生の解説が加わることでより一層理解が深まります。

アピールポイント

当ゼミでは「労働と法を考える」がテーマとなっていますが、ゼミ生が「知りたい!」、「気になる!」と思ったことを自分から提示し、それについて学べるところが魅力です。そのため、普段からゼミ生は常に高いアンテナを張りながら、興味のあるテーマを探しています。私自身、最近は就職活動の真っ只中ということもあり、「ワークライフバランス」を今期のテーマに設定しました。

kenkyu38_2 春学期のテーマ決め中

ゼミの雰囲気

明るく楽しい人ばかりで、ゼミ合宿ではとにかくたくさん話をして盛り上がりました。しかし、「やる時はやる」というように各自がしっかりとメリハリをつけているので、ここぞというときのパワーはものすごいです。グループで発表をまとめる際には、一人ひとりが誰かのために一緒になって考え、サポートし合える関係ができており、私自身助けてもらったことが何度もあります。

kenkyu38_3 ゼミ合宿@箱根

先生の紹介

小西先生はとにかく優しいです!アピールポイントにもあるように、ゼミ生の主体性をとても大事にしてくれる先生です。そして、ゼミ生の普段の生活や就職活動などについても興味を持ち、気に掛けてくれます。

私はこんな理由でゼミを選びました!

テレビで労働問題に関するニュースを目にする機会が増え、これからの自分の働き方、さらには将来誰かの上司となった時に、部下が労働について悩んでいる際、少しでも相談相手になれたらと考えるようになり、労働法に対する関心が高まっていました。そして、数ある労働法ゼミの中でも、自分が学びたいと思ったことに全力で取り組めるであろう当ゼミを選択しました。

小西ゼミあれこれ

男女比・人数

男性10人:女性6人=16人

OB・OGの主な進路先

、民間企業、公務員(労働基準監督官など)

研究室の秘密道具・グッズ

ゼミ生特製レジュメ

ゼミの情報を紹介してくれた方法学部4年 中村航平さん

kenkyu38_5 紹介者(写真左)と小西先生

私の研究テーマ
「ワークライフバランス」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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