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2016.10.14

【商学部】畑農鋭矢ゼミナール「 経済・財政をデータで読み解く!」

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 ■ゼミ概要紹介
市場経済の現実の姿を的確に捉え、市場で解決困難な経済諸問題について、経済学、経済史、統計学等の基礎的学習を応用して分析・考察し、国際的視点を含むマクロ的・ミクロ的対応策を考える能力を養います。

ゼミナールについて、詳細等は以下をご確認ください。

>> 明治大学畑農ゼミナール2016Twitter(公式Twitter)

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《紹介者》 学部2年 飯田 直輝さん 紹介者(写真右)と畑農先生
私の研究テーマ「経済・財政のデータ分析」

■畑農ゼミではこんなことを学んでいます!
財政学・公共経済学に限定せず、広く社会問題について調査研究し、データに基づく分析を行っています。その過程で、資料検索、ディベート、プレゼンテーション、データ分析、資料作成の能力を身につけ、4年次にはそれぞれのゼミ活動で培った能力を生かし、論を作成します。過去の分析テーマとして、花粉症の経済的損失や育児時間の経済分析などが挙げられます。

■アピールポイント
畑農ゼミは、ゼミ生一人ひとりが興味のある分野について研究することができる自由度の高いゼミです。活動の中で発案力や協調性、プレゼンテーション能力など、社会で必要とされるスキルを鍛えることができるのも魅力の一つです。3年次以降のコース選択も自由に行えるので、分野を限定せず、さまざまな視点から研究したいテーマに取り組むことができます。

■ゼミの雰囲気
一言でいうとアットホームな雰囲気です。も講義形式ではなく、プレゼンテーションやグループでの話し合いが多いので、和気あいあいとしています。プレゼンテーションの際は、みんな積極的に質問し、疑問に思ったことはわずかなことでも共有しようとする姿勢が畑農ゼミの良いところです。それぞれが周囲から新しい知識を意欲的に吸収しています。
  
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 恋愛と経済学を絡めたテーマを扱っているグループの発表。恋と愛の違いを掛かる費用の面から研究していく
  
■先生の紹介
経済学はもちろん社会問題全般やデータ分析などにも広く精通しており、活動に行き詰まったときは適切なアドバイスをしてくれる、優しく、穏やかな先生です。

■私はこんな理由でゼミを選びました!
自分の意見や研究内容をわかりやすく伝えるためのプレゼンテーション能力や、調べた内容に信憑性を持たせるために必要なデータを分析する能力など、社会で必要とされるスキルを、活動を通して身につけることができると考えました。

畑農ゼミあれこれ
■男女比・人数
4年 男性11人:女性3人=14人
3年 男性19人:女性6人=25人
2年 男性18人:女性8人=26人

■OB・OGの主な進路先
公務員、金融、保険、情報・通信関連
公務員として働いている方が比較的多いです。

■研究室にまつわる秘密道具・グッズ!
スマートフォン
畑農先生は活動中にわからないことがあればすぐに情報を調べたり、探すことを奨励しているので、グループでの話し合いの時などにスマートフォンを積極的に活用しています。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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