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ようこそ研究室へ
2018.05.09

【商学部】菊池一夫ゼミナール「日常に潜むマーケティングを研究」│明治大学

教員学生ゼミ・研究室
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は商学部の江草さんが、菊池一夫ゼミナールを紹介してくれます!

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ゼミ概要紹介

「なぜマクドナルドの看板は赤と黄色なのか?」 「なぜスーパーマーケットはどこも同じような陳列をしているのか?」
これらの「なぜ」にはすべてマーケティングが関係しており、菊池ゼミではこのような日常に潜むマーケティングを研究しています。私たちは「分かるからできる」をモットーに、日々マーケティングへの理解を深めています!

菊池ゼミではこんなことを学んでいます!

2年次では主に教科書をプレゼンテーション形式で輪読し、マーケティングの基礎知識を身に付けます。また、学生を対象にしたビジネスコンテストである「キャンパスベンチャーグランプリ(cvg)」という新事業を企画・提案する大会に出場したり、3年次から4年次にかけては他大学のゼミとのディベート大会や企業への事業提案も行ったりするため、実践的な学習がメインになります。こういった活動の中で、論理的な思考力やアイデアを生み出す発想力、グループでの協調性などさまざまなスキルを日々培っています。

kenkyu62_2 ディベート大会の様子(7期生)
kenkyu62_3 企業の方への提案の様子(7期生)

アピールポイント

菊池ゼミのモットーである、「分かるからできる」の通り、授業で学び理解した内容を、企業の方々への事業提案や、「マーケティングゼミ対抗ディベート大会」などで実際に応用する機会があることが最大の強みです!また、普段は学年ごとに異なった授業や企画提案を行っていますが、年2回行われる合宿では合同でケーススタディを行ったり、納会にはOB・OGの方々も来ます。学年の壁を越えた縦の繋がりが強いことも魅力の一つです。

kenkyu62_5企業の方への提案の様子(5期生)
kenkyu62_4企業の方への提案の様子(6期生)

ゼミの雰囲気

プロゼミだけではなくサブゼミもあるため、ゼミ生同士が一緒に過ごす時間が長く、仲良く勉強しています。一人ひとりが個々の意見を大事にし、それを共有し合うことで切磋琢磨してお互いを日々高めあっています。教科書発表などの発表の場やプレゼンテーションでは、真剣に話を聞き、質問をし合うなど真面目に勉強しています。話し合いなどでは和気あいあいとした雰囲気で意見交換し合い、楽しくゼミ活動を行っています!

kenkyu62_6 プロゼミの様子(7期生)

先生の紹介

授業中は真剣に私たちの企画や提案に向き合ってくれて、鋭い意見を頂けるので非常にありがたいです。また、懇親会や合宿の飲み会の時は、とてもフランクでいろいろな話をしてくれます。何よりも人との会話を大事にしている先生だと思います。

私はこんな理由でゼミを選びました!

ガイダンスでの先生の話が面白かったことがきっかけでした。もともとマーケティングに興味があり、いろいろなゼミを探していたところ、日常的な「なぜ」から思考を発展させていく菊池ゼミのスタイルが私にはとても魅力的でした。また、先輩のプレゼンテーションを聞いてあまりのレベルの高さに衝撃を受け、「自分もここまでできるようになりたい!」と思ったのが菊池ゼミを選んだ理由です。

菊池ゼミあれこれ

男女比・人数

4年生 男性5人:女性11人=16人
3年生 男性10人:女性8人=18人
2年生 男性10人:女性8人=18人
計52人

OB・OGの主な進路先

  • 三井不動産リアルティ株式会社
  • 株式会社LIXIL
  • みずほ証券株式会社
  • 株式会社りそな銀行

そのほか、製版・印刷、デベロッパー、通信、人材派遣などさまざまな分野で活躍しています。

研究室の秘密道具・グッズ

私たちが常に欠かさないのが「お菓子」です。ゼミ中はグループワークがほとんどで、頭を使う作業が続くため、お菓子でエネルギー補給をしています。ちなみに、先生も甘いものが大好きみたいです。

名物ゼミ生

副ゼミ長の益川さんです。彼はゼミの進行やサブゼミの教室の手配など、普段のゼミを円滑に進めるためにさまざまな仕事をこなす影の仕事人です。どんな仕事もクールにこなす彼にはいつも感謝しています!

ゼミの情報を紹介してくれた方江草恭介さん(商学部3年)

kenkyu62_7 紹介者(写真左)と菊池先生

私の研究テーマ
「小売マーケティング」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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