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ようこそ研究室へ
2018.06.07

【商学部】富野貴弘ゼミナール「工場見学などの実地体験多数!市場分析から始まる製品企画の一端を経験できる」

明大生が、所属するを紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は学部の安齋さんが、富野貴弘ゼミナールを紹介してくれます!

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ゼミ概要紹介

商学部商学科マネジメントコースの、ものづくりや企画立案について学ぶゼミです。

富野ゼミではこんなことを学んでいます!

2年次は講義で生産管理についての知識を蓄え、工場見学に行くことで製造業への理解を深めていきます。3年次は、2年次に学んだ知識を生かして、産学連携プロジェクトで提携している企業から提示される課題に班ごとで取り組みます。班員同士でディスカッションを重ね、進展報告のプレゼンテーションで自分たちの企画の深堀りを行い、アンケートを取ったり、若者の購買行動の一般化を図ったりしながら、企業で行われる最終発表に向けて準備をします。最終発表は企業で行い、社員の方々に講評していただきます。この1年間で、市場分析から始まる製品企画の一端を経験することができます。

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企業で最終発表を行ったときの様子

アピールポイント

ゼミナール活動の一環で、多くの工場を見学することができます。普段見ることができないような工場の内部を間近で見学し、社員の方に説明していただくことで、製造業への理解を深めることができます。また、企業との産学連携プロジェクトでは、私たちが考案した企画についての講評をプロの方からいただけます。思い付きやひらめきといったスタートから、世に出せる形にまでまとめ上げることは、大変ながらもやりがいを感じることができます。

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工場見学の様子

ゼミの雰囲気

ゼミの時間は飲食自由で、形式にこだわらず自由にのびのびと活動しています。一方で、企業の方にご協力いただいていることもあり、みんな課題に対してとても真剣に取り組んでいます。お互いの班の提案に対して感想を言い合い、時には厳しい意見も率直に伝え合い、積極的にブラッシュアップを図ります。自分の意見を持つことが求められ、かつ意見を発信しやすい私たちのゼミでは、思考力を鍛えられる環境が整っています。

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班のメンバーと撮影した1枚

先生の紹介

富野貴弘先生

生産管理を専門に研究している先生で、コンバースと赤色をこよなく愛する関西人です。私たちの意見を尊重してくれる優しい先生ですが、課題に関して少しでも詰めが甘い点があれば、すかさず鋭い指摘が飛んできます。

私はこんな理由でゼミを選びました!

工場見学や企業との産学連携プロジェクトなどのさまざまな活動から、理論を学ぶだけはなく、自分たちの考えを実際に試すような実地体験が多くできると考えて選びました。活動内容にフィールドワークが多い分、大変であることは分かっていましたが、せっかくゼミに入るなら専門的なことを学びたいと考えていたため、後悔はありません。そういった活動内容に引かれて集まるゼミ生たちも意欲が高く、自身に良い影響を与えてくれるのではないかという期待もしていました。

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ゼミ活動での話し合いの様子

富野ゼミあれこれ

男女比・人数

男性8人:女性10人=18人

研究室の秘密基地

話し合いなどではラウンジ「マロニエ」によく集まります。

その他

活動は決して楽ではありませんが、やりがいがあり、大きな達成感を得られるゼミです。メーカーに興味がある方や製品企画に興味がある方は、ぜひの様子を見に来てください。 ゼミ生一同お待ちしています!

ゼミの情報を紹介してくれた方 安齋愛惠さん(商学部4年)

kenkyu66_2 紹介者(写真左)と富野先生

私の研究テーマ
「ものづくり」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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