Meiji NOW 明治とつながる 今をつたえる。

ようこそ研究室へ
2018.11.16

【情報コミュニケーション学部】田村理ゼミナール「社会に発信する動画の制作が、自己成長につながる」

情コミ教員学生ゼミ・研究室
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は情報コミュニケーション学部の多々納さんと林さんが、田村ゼミナールを紹介してくれます!

kenkyu91_4

ゼミ概要紹介

田村ゼミでは、動画を通し、社会に向けて情報発信を行っています。伝えたいことは動画で発信するということ以外にルールはあまりないので、自分が伝えたいことを動画にし、自由に発信することができるゼミです。

田村ゼミではこんなことを学んでいます!

このゼミのテーマを一言で言うと、「社会にツッコミを入れる」です。
現代社会では、個人と社会のつながりが希薄になっています。そこで、私たちのゼミでは、自分が疑問を感じたり、面白いと感じたりすることを出発点として、個人と社会にどのようなつながりがあるかを探求し、動画にまとめ、社会に発信し伝えるという活動を通し、学んでいます。

kenkyu91_1
動画制作の打ち合わせをしている様子

アピールポイント

田村ゼミでは、ゼミ生一人ひとりが、一から動画を制作します。そのため、取材先へのアポイント取りや動画のナレーション・MCはもちろん、撮影・編集も自分たちで行っています。このように、動画制作に携わることで、社会人やさまざまな立場の人とコミュニケーションを取ることができるので、自己成長にもつながります。

ゼミの雰囲気

オンオフがはっきりしているゼミです。動画制作では、お互いに疑問点を指摘し合うなど、ゼミ生同士で切磋琢磨しながら成長し合っています。自分以外のゼミ生が取材に行く時は、自分に関係のないテーマでも、時間のあるゼミ生は現場に同行し、撮影の手伝いや、取材相手に対するフォローなども行います。

先生の紹介

田村理先生

田村先生の専門は法律関係です。厳しい言葉を掛けられることもありますが、学生のことを真摯に考えてくれていることがひしひしと伝わります。情報コミュニケーション学部の中で、3番目に個性的な先生です(個人的な意見です)。

kenkyu91_3
「ひょっこり」をしてくれたおちゃめな田村先生

私はこんな理由でゼミを選びました!

一つのテーマだけではなく、さまざまなテーマを自分自身で探求し、研究したいと思ったからです。現代社会では、いろいろな分野の問題が複合的に絡み合っています。そのため、このような時代に合わせた研究ができる田村ゼミを選びました。

田村ゼミあれこれ

男女比・人数

男性5人:女性6人=11人(3年生)

ゼミの情報を紹介してくれた方多々納明さん、林世羅さん(情報コミュニケーション学部3年)

kenkyu91_2 (左から)多々納明さん、田村先生、林世羅さん

私の研究テーマ
多々納さん:「各大学における研究室と学生の関係を考える」

林さん「yahoo!japanとネットリテラシー」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

この記事をシェア