2020.12.08

【留学どうだった?】「オーストラリアでのインターンシップで挑戦することの大切さを学んだ」荻野光さん


明大生が、留学体験を紹介する「世界で学ぶ!」。今回は商学部の荻野さんが、オーストラリアでの留学体験を紹介してくれます!
留学体験を紹介してくれた方荻野光さん(商学部3年)

留学先 オーストラリア
留学プログラム名 海外実習(インターンシップ)
留学期間 2019年8月3日~9月1日(30日間)

留学準備について

留学を決めたきっかけや理由と、その時期は?

留学経験がある友人から留学についての話を聞いたことと、明治大学で行われた留学ガイダンスがきっかけです。経験したことのない環境に挑戦したいという思いと、比較的自由に時間を使える学生の期間でしか行けないと考えたことから留学を決心しました。

留学先の国・大学・プログラムを選んだ理由は?

主な理由は費用と留学先の治安の良さです。また、英語学習を主目的としたプログラムではなく、英語を手段として活用することができる実践的なプログラムであったという点です。

新たな環境への挑戦となった現地でのインターンシップ

準備の段階でしておけばよかったこと、留学に持っていけばよかったと思うグッズはありますか?

夏服です。オーストラリアの8月は冬なのですが、日中は20度近くまで気温が上昇する日もあるので、持っていけばよかったと思いました。オーストラリアでは季節を問わず日中はビーチに入れるので、水着を持っていくと日本とは比べ物にならないくらい綺麗な海に入ることができます。

観光で行ったビーチ

留学生活について

インターンシップ先での実習内容は?

「OZ HARVEST」という物流会社でのインターンシップがメインでした。主な業務内容は本社での受付業務、店舗での接客業務及び在庫管理です。インターンシップ以外にも「University of Technology Sydney(UTS)」という現地の大学で、特別講義(ビジネス英語)や学生との交流会を行いました。

インターンシップ先のスタッフと一緒に

寮(宿泊先)の様子や授業時間以外はどのようなことをしていましたか?

宿泊はホームステイ形式でした。ホストマザーの料理がとてもおいしかったのを今でも覚えています。平日は朝から夕方まで勤務し、週末は友人とシドニー近郊へ観光に行ったり、UTS学生が主催する日本人留学生とUTS学生との交流会に参加したりしました。

シドニー近郊のブルーマウンテンズにて

留学先で印象に残っているエピソードを教えてください

たまたま留学期間が同じだった高校時代の友人と、現地で2年ぶりの再会を果たしたことです。友人がオーストラリアに来ているということも知らず、観光で行ったブルーマウンテンズという場所で偶然すれ違った時はとても驚きました。

偶然再会した高校時代の友人と一緒に

メッセージ

留学を通して感じたこと、自分の成長した部分はありますか?

さまざまな価値観や文化に触れながら新しい経験をしたことで、思考の幅を広げることができました。現地の大学生と出会えたこと、現地企業でインターンシップを経験したくさんの従業員やお客様と関われたことで、改めて挑戦することの大切さを学びました。

インターンシップ先の現地企業で記念撮影

後輩へのメッセージをお願いします。

留学は費用も時間もかかるため、よく考えて決断することが大事だと思います。ただ、私は行かないで後悔するよりも、行って後悔する方が人として成長できるし、経験値も増えると考えています。いろいろな人の話を聞き、情報を調べ、それでも迷った時はぜひ、前向きな道を選んでください。

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