2020.12.21

【留学どうだった?】「アメリカの人々の積極性や優しさと出会い視野を広げることができた」飯塚亮太さん


明大生が、留学体験を紹介する「世界で学ぶ!」。今回は文学部の飯塚さんが、アメリカでの留学体験を紹介してくれます!
留学体験を紹介してくれた方飯塚亮太さん(文学部3年)
LAツアーで訪れたディズニーランドで
留学先 アメリカ
大学名 カリフォルニア大学デービス校コミュニケーション文化コース
留学プログラム名 海外文化・専門集中講座
留学期間 2020年2月12日~3月15日(33日間)

留学準備について

留学を決めたきっかけや理由と、その時期は?

この留学に参加する半年ほど前に、初めて海外(台湾)に行きました。初めての異国の地は知らないことばかりで驚くことが多く、その時に「日本ではできないさまざまな経験・体験をしたい」と思ったことが今回の留学プログラム参加のきっかけです。

広大な敷地の大学構内では移動に自転車が必要不可欠でした

留学先の国・大学・プログラムを選んだ理由は?

カリフォルニア大学デービス校があるデービス市の街並みは緑が豊かで、アメリカの中でも治安がよく、人口の半分を学生が占め過ごしやすい環境だったことが理由の一つです。また、能力別・少人数制のクラスで学びやすそうな環境だと思ったことから、このプログラムを選択しました。

デービスにある巨大なスーパーの野菜売り場

準備の段階でしておけばよかったこと、留学に持っていけばよかったと思うグッズはありますか?

シャンプーやコンディショナーなどのバスアメニティは、日本で使い慣れた物を持っていくことをおすすめします。アメリカの物だと肌に合わないという人が少なからずいました。また、クレジットカードはアメリカで生活するうえでは必須だと思います。

留学生活について

留学先での授業の様子を教えてください

授業は4つのパートに分かれていて、生活の中で使える慣用句・熟語を学ぶ授業、アメリカの文化と社会を学ぶ授業、発音とリスニングの授業、各自でテーマ設定したものについてさまざまな調査をする授業でした。クラスは月曜日から金曜日の主に午前中で、1コマ50分の授業を1日4コマ受けていました。

図書館の入口。熱心に勉強する学生がたくさんいました

寮(宿泊先)の様子や授業時間以外はどのようなことをしていましたか?

ホームステイ先のホストファミリーはとても優しく、特に門限などの制限もなく滞在中は自由に過ごすことができました。授業時間以外では、課題をやったり、現地でできた友人たちとデービスの街中を散策したりして過ごしました。

お世話になったホストファミリー、ルームメイトと一緒に

留学先で印象に残っているエピソードを教えてください

研修校のアクティビティで参加した、週末に実施されるLAツアーとNBAの試合観戦が特に印象に残っています。観戦した試合には八村塁選手も出場しており、選手たちの華麗なプレイを生で見て楽しむことができました。

八村塁選手が出場していたNBAの試合。応援の盛り上がり方がすごかったです

メッセージ

留学を通して感じたこと、自分の成長した部分はありますか?

アメリカの人々の積極性、優しさや明るさを身をもって感じることができました。また、この留学を経験したことで日本とは異なる価値観や習慣を知り、視野を広げることができたことは、グローバル化が進む社会において役に立つとてもよい経験になったと思います。

大学内にあるボウリング場。授業後に楽しんだことも

後輩へのメッセージをお願いします

現地の方たちはとても優しい方が多く、たくさんのことを教えてくれました。このような短期のプログラムは、今後長期的な留学を考えている人はもちろん、留学に少しでも興味がある人なら参加しやすいものだと思うので、比較的時間のある大学生活の中で経験しておくことをおすすめします。

一緒に授業を受けたクラスメイトと
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