2020.06.22

【座談会】RAとして暮らす明治大学グローバル・ヴィレッジ(MGV)


明大生の活躍を紹介するコーナー「明大生にフォーカス」。今回は、明治大学グローバル・ヴィレッジ(MGV)でRA、Jr.RAとして活躍している杉浦真郷さん、石瀬木里さん、髙原奏乃子さんにお話を聞きました。
※RA=居住しながら寮生をサポートする学生レジデント・アシスタントのこと。Jr.RAはRAを全般的にサポートする役割を担います。
RA、Jr.RAの活動を紹介してくれた方杉浦真郷さん(2020年政治経済学部卒業)、石瀬木里さん(農学部3年)、髙原奏乃子さん(法学部2年)

(写真左から順に)

  • 髙原奏乃子さん(法学部2年)
  • 石瀬木里さん(農学部3年)
  • 杉浦真郷さん(2020年政治経済学部卒業)

こちらの記事は、「明治の“いま”がこの1冊に!」 季刊 広報誌『明治』第86号 特集「国際× 学生× 明治。の今」からの転載になります。

Meiji Global Village(以下、MGV)に入寮された理由をそれぞれ教えてください。

杉浦さん(以下:杉浦) もともと長期留学に興味がありましたが、3年次にはゼミ活動に力を入れていたため実現していませんでした。そんな中、MGVがオープンすることとRAの募集を知りました。“国内留学”というコンセプトに共感し、「これなら海外に出なくても英語がいくらでも勉強できるんじゃないか」と思い入寮しました。

石瀬さん(以下:石瀬) 高校時代の研修旅行で海外の文化に触れ、自分が今まで歩いていたレールとは違うものが見えた時、国際交流の面白さを感じました。その後、高校では1年間アメリカに留学しました。

大学進学に あたっては、勉強したいことが農学部にあったので農学部を選びましたが、英語の勉強やコミュニケーションの機会はあまり持てていませんでした。MGVができるということを聞き、「RAになれば留学時代の経験を生かせるのではないか」と思ったのがきっかけです。

髙原さん(以下:髙原) 小学6年生で韓国の姉妹校に留学した時、言葉が分からずホームステイ先でホームシックになってしまいました。家計の面で長期留学は難しかったので、中学では県主催の国際交流事業などにたくさん応募して春休みに短期のホームステイをしたり、高校ではベトナムやオーストラリアへ短期留学をしたりと、国際交流の機会を持つようにしていました。

大学に関しては、明治大学のオープンキャンパスに参加した時、ガイドブックでMGVの案内を目にして説明会に参加しました。「海外留学しなくても毎日海外にいるような生活ができる上に、RAになれば自身の成長にもつながるから一石二鳥だ」と思いました。

それでは、RAやJr.RAになろうと思ったのはなぜですか?

杉浦 僕は、就職活動の真っ只中にMGVのRAに応募しました。引っ越しをすることに迷いもありましたが、学生時代に何かもう一つ絶対にやり抜きたいなと思ったことが直接の理由です。新設寮なので、自分たちでいろいろチャレンジしていけるのではないかと期待しました。

石瀬 一番の理由は、高校時代のアメリカ留学で最初は全く英語が話せなかったときに現地の人たちが一生懸命助けてくれた経験を生かして、今度は私が留学生の気持ちになって手助けしたいと思ったからです。

MGVは男女別の6名1室のユニットですが、国籍構成を教えてください。

杉浦 僕のユニットは、僕のほかに日本人学生が3人と、1年間協定留学に来ていた韓国人とフランス人でした。

髙原 私のユニットも、日本人が3人いました。留学生は、台湾と 韓国から1人ずつ1年間いました。

石瀬 私のユニットは、日本人学生3人で、留学生は半期で変わりました。春学期は中国、韓国、スウェーデンからの留学生が1人ずつで、彼女たちが帰国し秋学期は新たに中国人2人と韓国人1人が入居しました。中国人学生のうち1人は、カナダの大学に在籍している学生でした。

杉浦さんはフランス人学生と英語でコミュニケーションしていたのでしょうか。

杉浦 はい、英語でした。韓国の方も英語がよくできるので、日本語よりは英語でコミュニケーションするようになりました。

石瀬さんはスウェーデン人の学生とはいかがでしたか?

石瀬 最初は英語での会話でしたが、彼女の日本語が半年の間にすごく上達したので、日英両言語で話すようになりました。秋学期に入居した中国と韓国の学生とも英語でした。

髙原 私の場合は、台湾人学生も韓国人学生も日本語がすごく上手でした。私が小学校の時に韓国に留学していたこともあったので、時には韓国語で話すことができて勉強になりました。

 次のページでは、初代としての目標やイベントの様子、RA、Jr.RAの仕事について話してもらいました