JALジャカルタのプログラム
4月25日~8月24日 | 国内 | 事前講座、現地へ中継により行う中間プレゼンテーション |
9月12日~9月19日 | 現地 | マーケティングリサーチ、最終提言、現地社会人との交流など |
インドネシアに就航して57年が経つJAL。「インドネシアで最も愛される航空会社になるための次なる一手を提案せよ」が今回のミッション。文系・理系問わず1~3年生の25名が参加しました。
参加学生は5チームに分かれ、それぞれの仮説や戦略をもとにマーケティングリサーチを行い、アジア・オセアニア地区支配人を含むJAL社員10名へプレゼンテーションを行いました。それぞれのチームには現地の最高学府と言われるインドネシア大学の学生が加わり、母国語が英語でない者同士、またイスラムという異なる文化を乗り越えて、一つの提案を作り上げる難しさを体感しました。
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参加メンバーの集合写真
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インドネシア大学学生との集合写真
提言賞を獲得したのは、北畠リーダー率いるチームRainbows 。日本の食品にJALのロゴを付けて空輸、販売するというコンセプトをもとに、現地で600人にアンケート調査を行い、JALが愛され選ばれるためのプランを融合させた提案が評価されました。
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リサーチ活動中の様子
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最終提言の様子
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大学紹介プレゼンテーションの様子
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優勝チーム表彰の様子
現地に滞在した6日間では、プログラムと並行して現地のOBOG組織である「紫紺の集いジャカルタ」のほか、現地で働くビジネスパーソンとの交流会を行いました。イスラム圏で働くことの難しさや面白さなど生の声を伺う中で、海外で働くことへの視野の広がりや気づきを得る毎日となりました。
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現地OBOGとの交流会の様子
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キャリアフォーラムの様子
コクヨベトナムのプログラム
4月25日~8月24日 | 国内 | 事前講座、現地へ中継により行う中間プレゼンテーション |
9月1日~9月9日 | 現地 | マーケティングリサーチ、最終提言、現地社会人との交流など |
急速な経済成長に伴い教育熱が高まっているベトナム。コクヨからのミッションは、「ベトナムの若者の学びを変化させる商品企画」。マーケティングリサーチに加えて、現地店舗での実践販売も行い、売上高と新商品企画提案の総合的な評価による優勝を賭けて競いました。 2017年から関西大学との対決で行っている本プログラムも3年目を迎え、明治大学16名、関西大学16名、こちらも文理問わず1~3年生から計32名が参加しました。
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現地大学生との顔合せ
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ベトナム人サポーターと
明治大学4チーム、関西大学4チームの計8チームがそれぞれに、ベトナムに未だ投入されていない商品を選び、マーケティング戦略や隠れたニーズを引き出すリサーチを設計し、現地に挑みました。各チームにはホーチミン師範技術大学の学生が加わり、母国語が英語でない者同士のコミュニケーションの難しさを体感したり、希望あふれるベトナム人学生の熱量に触れたりと、大いに刺激を受けました。
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店舗での販売活動1
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店舗での販売活動2
現地店舗での実践販売、日本語学校などでのリサーチ活動の結果をもとに現地社長へ向け行ったプレゼンテーションで、最終的に総合優勝を獲得したのは、志村リーダー率いるチームSao Choi 。商品を完売したうえ、販売活動やリサーチの中で見えてきたニーズを反映した新商品提案が評価されました。
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中間プレゼンの様子
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中間プレゼンのフィードバック
JALジャカルタのプログラムと同様に、現地滞在期間中には現地OBOG組織の「サイゴン紫紺会」はじめ、多くのビジネスパーソンとの交流会を行い、それぞれの将来を考えるうえで多くの刺激を得る実習となりました。
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サイゴン紫紺会との交流会
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日本語学校でのリサーチ活動の様子
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