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就職活動体験記
2017.12.20

キリン株式会社に就職内定!商学部 宮下慶吾さん

就職活動体験を紹介してくれた方宮下 慶吾さん(学部4年)

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就職内定先 キリン株式会社

どんな大活を送っていましたか?

体同連軟式野球部の活動中心の生活を送っていました。目標にしていた「全日本大学軟式野球選手権大会・東日本大学軟式野球選手権大会」の出場を果たすことができたので、非常に充実した大学生活だったと感じます。ほかにも、アルバイトやゼミなど多くのコミュニティに恵まれ、メリハリのある楽しい時間を過ごすことができました。これから就職活動を控えている方は、今自分が頑張っていることを精一杯頑張ってください。他人にない、自分だけの良さが発揮されているはずです。その経験は必ず就職活動で生きてきます。

就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?

部活動を引退した3年生の12月ごろから始めました。当時は明確な志望業界や企業がなかったので、合計8社のインターンシップに参加し、その中で興味関心が深まった業界はすべてエントリーシートを提出しました。3、4月は説明会やエントリーシートの提出に追われる日々でしたが、5月は比較的日程に余裕があったので、6月までの1カ月間で、競合他社との比較を含め、企業研究を徹底的に行いました。僕は5月ごろから業界を絞り始めたので、最初は無理に絞らずさまざまな業界を見て、可能性を広げることをお勧めします!

就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください

面接前の準備と、面接後の反省です。企業研究はもちろんですが、事前に選考形式(面接官の人数、時間、会場の規模など)を把握しておくことも、突破するための大きな要素だと思います。就職キャリア支援センターの活動報告書には、過去の選考形式、日程、質問事項など、貴重な情報が掲載されているのでお勧めです。面接後は、何を聞かれてどう答えたか、次回どう改善するかなどを書き出し、一人反省会をしていました。「やっておけば良かったこと」は特にありません(笑)。できる努力は100%したので、後悔はありません。

これから就職活動を控える明大生へのメッセージ・アドバイス

就職活動のやり方は「人それぞれ」ということを一番に伝えたいです。今まで生きてきた環境が違えば当然、考え方や取り組み方などが他人とは異なってきます。友人の選考状況やSNS上の情報に不安を覚えることも多々あると思いますが、自分自身に自信を持って臨んでください。就職活動は本当に「運と縁」です。行きたい企業と自分に合う企業が違うこともあります。結果に一喜一憂せず、たとえ残念な結果だったとしても「自分に合わなかっただけ」と切り替えましょう。努力をしていれば必ず自分に合う企業に出会えます。応援しています。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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