2019.09.23

森永製菓株式会社への就職活動体験を紹介!中澤瑞穂さん(商学部4年)


就職活動体験を紹介してくれた方中澤瑞穂さん(商学部4年)


選考を受けた企業 森永製菓株式会社

この企業を志望した理由を教えてください。

お菓子が好きだということが大きな理由です。もともと自分の好きなもの、身近なものを商材として扱っているメーカーを中心に見ていました。その中で、事業内容や人の良さ、福利厚生などを総合的に見て、自分に合っていると思い志望しました。

どんな大学生活を送っていましたか?

ダンスサークルをメインに、アルバイトやゼミ活動など、自分のやりたいことを中心に活動していました。ダンスサークルでは、公演で自分のナンバーを作ったり、コンテストに向けてひたすら練習したりと、貴重な経験がたくさんできました。何か一つのことに熱中したというよりは、いろいろなことを幅広く経験してきました。

ダンスサークルでの活動時の1枚

就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?

サークルが忙しかったこともあり、引退した3年次の12月ごろから本格的に就職活動について考え始めました。1月からSPI対策や自己分析を始め、2月は1dayインターンシップに3社参加しました。1dayだったので選考には関係ありませんでしたが、業界研究やグループディスカッションの練習になったと思います。2月中にある程度業界を絞り、3月の説明会に参加しました。

就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。

一つ目は就職活動報告書です。学内のパソコンでしか見ることができないので、写真に撮っていつでも見ることができるようにしていました。面接で聞かれた質問や時間が細かく記載されていて、とても役に立ちました。

二つ目は、説明会や企業研究でまとめたノートです。企業研究したことを面接前に見返しました。1冊使い終わるときには達成感を味わえます。

就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください。

大学生活で自分が一生懸命になれることを見つけ、最後まで取り組んだことです。面接では学生時代のことをかなり深く質問されますが、自信を持って話せることがあったことはとても大きかったと思います。また、私はとっさに考えて話すことが苦手なので、自分なりに深堀りされた時の対策をして面接に臨んでいましたが、これもやっておいて良かったです。

「やっておけば良かったこと」はありますか?

もう少し早めにインターンシップに参加し、いろいろな業界に触れておけば良かったです。結果的には食品メーカーで良かったですが、最初の時点で業界を絞り就職活動をしていたので、多くの業界を見ることなく就職活動を終えました。また、苦手な面接の対策を全くせずに就職活動を始めてしまい大変だったので、苦手な人は早めに面接に慣れることをお勧めします。

これから就職活動を迎える明大生へのメッセージ・アドバイス

初めての就職活動で、分からないことが多く不安になると思いますが、先輩を頼るのが良いと思います。よく「就職活動のペースややり方は人それぞれ」と言われますが、終わってみて本当にそうだと実感しました。私は選考が遅く、周りが面接に慣れたころに初面接というペースでした。

しかし、「自分は自分」と割り切って頑張れたからこそ、志望する企業に進めることになりました。選考に落ちた時もあまり引きずらず、息抜きしながら頑張ってください。

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