就職内定先 | 学校法人明治大学 |
内定先を選んだ理由を教えてください。
2つの理由から明治大学を内定先として選びました。1つ目は、人生の分岐点となる大学で貴重な時間を過ごす学生の成長を支えることができる仕事に魅力を感じたからです。2つ目は、実際にお会いした職員の方々の仕事に対する姿勢に尊敬を覚え、自分もそうなりたいと感じた為です。面接においても、これまで受けたどの企業の面接よりも真剣に向き合い、接してくれました。
どんな大学生活を送っていましたか?
大学生である今だからこそできることに挑戦してきました。大学1年次のころから、体同連駿河台バスケットボール部に所属しながら、コンビニエンスストアや居酒屋などでアルバイトをする日々を送っていました。2年次の冬には、友人のファーム留学の話を聞いたことをきっかけに、短期間ではありましたが1人でオーストラリアの農家へファームステイに行きました。その後もアジアの国々を訪れ、さまざまなことを体験してきました。
就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?
12月の中旬に初めてスーツを着て説明会に足を運びました。その後1、2月は、合同説明会に参加して気になる業界の企業を回ったり、いくつか1Dayインターンシップに参加したりしはじめました。この期間を通して、企業に提出するエントリーシートの内容を完成させました。3月からは就職活動が本格化しましたが、一つひとつの面接や説明会に集中して臨みました。
就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。
最も役立ったアイテムは、大学内で閲覧することができる就職活動報告書です。多くの先輩方が経験された面接の質問内容や筆記試験の有無などを知ることができます。明確に志望企業が決まった場合は、必ず一度は目を通すことをおすすめします。 また、先輩方のエントリーシートを閲覧したことも大きな助けになりました。全く違う業界であっても、質問されることは似ている場合が多く、非常に参考になりました。
就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください。
周囲との情報共有は特に大切であると感じました。右も左も分からない中で就職活動が始まったため、友人や先輩との情報交換は大きな助けになりました。また、エントリーシートを先輩方に見てもらうことも非常に重要でした。既に就職活動を経験されている方々にアドバイスをもらうことで、より多くの企業のエントリーシートが通るようになりました。
「やっておけば良かったこと」はありますか?
筆記試験対策を、前々からやっておけば良かったと思いました。企業によっては筆記試験がありますが、直前から勉強を始めたために、面接ではなく試験で落とされてしまうと非常に後悔すると思います。受ける業界や企業がある程度決まっている人も、まだ明確には決まっていない人も、筆記試験の対策を年末から始めておいて全く損はありません。後悔が残らないようにしてください。
これから就職活動を迎える明大生へのメッセージ・アドバイス
これから先、面接がうまくいかず、周囲との差に焦りを感じる場面が少なからずあると思います。精神的にも肉体的にもつらいと思いますが、自分に「自信」を持ち続けてください。落とされた企業は、心の中で「見る目がないな」と強気に考えましょう。
皆さんがご自身の長い人生を託したいと思える企業に出会い、就職活動を納得できる形で終わらせることができるよう応援しています。
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