千代田区に位置する駿河台キャンパス。
東京駅からほど近い都心型キャンパスですが、キャンパスの周りには古き良き時代を感じる観光スポットも意外に多くあります。

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湯島聖堂・・・江戸時代の元禄3年(1690年)、江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に幕府直轄の学問所となった場所。学問成就のご利益を授けていただけるといわれていて、境内には合格祈願の絵馬が多く奉納されます。
ニコライ堂・・・正教会の大聖堂。緑青を纏った高さ35メートルのドーム屋根が特徴で、本格的なビザンティン様式の教会建築といわれています。
その他、千鳥ヶ淵や靖国神社も有名な観光スポット。
そして、神田明神。
皆さん行かれたことはありますか?
実はここ、日本三大祭・江戸三大祭のひとつである『神田祭』が行われる神社。
奇数年に開催される神田祭は、今年は5/11~5/17(本日)までとなっていて、最終日の本日は、氏子の幸せと日本の繁栄、平和を祈念する『例大祭』という最も大切な神事が行われる予定です。
このお祭りは二年に一度の開催ということもあり、メインとなる『神幸祭』(今年は既に終了しました)には装束姿の人々がきらびやかなみこしや山車とともに町中を歩き、多くの見物客が訪れ毎回大賑わいになるそうです。
過去には商学部ゼミの方々も神輿を担ぐなどしてお祭りに参加したことがあるようです。
東京に鎮座して1300年近くの歴史をもち、江戸時代には「江戸総鎮守」として江戸のすべてを守護されてきた神田明神。
現在では縁結び、仕事運・商売繁盛、除災厄除と幅広くご利益があると言われており、企業参拝は都内でも有名です。
御茶ノ水駅を抜け、神田川に架かる聖橋を通り、湯島聖堂を右にして5分程度で到着します。
近くにはおいしい甘酒のお店や甘味処もあり、日本を体感することが出来る場所。
機会があれば是非神田明神、訪れてみて下さい♪
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