2020.01.22

理工学研究科博士前期課程1年の鈴木遼太さん・十文字萌さんがコンペティションで最優秀賞及び優秀賞を受賞しました


理工学研究科博士前期課程1年の鈴木遼太さん・十文字萌さん(構法計画研究室・門脇耕三専任准教授)が、「ERI学生デザインコンペ2019」で優秀賞を、「第15回ダイワハウスコンペティション」で最優秀賞を受賞しました。
十文字萌さん(左)と鈴木遼太さん(右)

ERI学生デザインコンペ2019

このコンクールでは、多数の応募作品の中から7点の1次審査通過作品が選出され、公開2次審査会で通過者によるプレゼンテーションおよび公開審査により各賞を決定し表彰するもので、公開審査会において、建築・都市学専攻構法計画研究室の十文字萌さん・鈴木遼太さんが見事「優秀賞」を受賞しました。

ERI学生デザインコンペ2019受賞作品
ERI学生デザインコンペ2019公開審査会の様子

第15回ダイワハウスコンペティション

このコンクールでは、応募作品 209点(応募登録 466件)から 7点の 1次審査通過作品と 10点の佳作が選出され、公開2次審査会で通過者によるプレゼンテーションおよび公開審査の後、建築・都市学専攻構法計画研究室の鈴木遼太さんと十文字萌さんが見事「最優秀賞」を受賞しました。

第15回ダイワハウスコンペティション受賞作品
第15回ダイワハウスコンペティション公開審査会の様子

受賞した鈴木さんのコメント

モノや形式の持つ「カタチ」よりもその背後に存在する「カチ」に注目が注がれる時代ですが、その現れとしての建築を疎かにしない姿勢こそがこの評価につながったのだと思います。評価に溺れることなく、常に客観的な視点を持ちながら活動を続けたいです。ありがとうございました。

第15回ダイワハウスコンペティション公開審査会の様子

受賞した十文字さんのコメント

自分が今興味を持っている事柄が、社会で活躍されている建築家の方々に共感していただけたことは素直に嬉しく思います。一方で、コンペというアンビルドな場に作品を提示するということから、主題から欠落した視点があることなどもご指摘を頂き、今後の課題が見えてきたことも一つの成果かと思います。これからも皆さんに共感してもらえる面白いものを作っていきたいと思います。

ERI学生デザインコンペ2019公開審査会の様子
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