プロフィール |
深味彩加さん 2009年明治大学政治経済学部を卒業後、明治大学に入職。 教務事務部 教務事務室に配属されたのち、情報メディア部 システム企画事務室への異動を経て、現在は情報メディア部 和泉メディア支援事務室で勤務。入職11年目。大学時代は塾講師のアルバイトに力を入れていた。 |
和泉メディア支援事務室での仕事について
和泉キャンパスの学生であれば一度は足を運んだことがあるメディア自習室・CALL自習室・メディアライブラリーといったメディア関連施設の管理・運営をしています。また、情報関係科目の運営やそれにかかわる履修相談窓口、各教室のプレゼンテーション設備・パソコンシステムの管理、利用者のサポートも和泉メディア支援事務室の業務です。

ある日のスケジュール
9:00 | 出勤 メールチェックやスケジュール確認をします。教員用PCルームの機器チェック・掃除などをします。 |
10:00 | 事務室員とのミーティング 定期的に情報共有をしています。フランクな雰囲気で、業務の課題点などを都度相談することができます。 |
11:30 | 昼食 外に食べに行ったり、学食に行ったりします。隣の駅にあるお店までダッシュで行くことも。和泉の中庭に日替わりで来る屋台もお気に入りです。 |
13:00 | TAとの昼礼 授業補助または自習室スタッフとして勤務してくれているTA(大学院生)が出勤します。皆さんにスムーズに業務にあたってもらえるよう、その日の伝達事項を共有します。 |
14:00 | 自習室スタッフとの打ち合わせ この日は学生向け「情報関連講習会」の企画とプログラムについて打ち合わせをしました。 |
15:30 | 事務処理 メディアライブラリー用DVD教材の申請書類チェック、発注などをします。細かい作業が多いです。 |
17:00 | 退勤 退勤後は保育園へ。2歳の子どものお迎えに直行します。明治大学は育児をしながら活躍する先輩が多く、いざというときは相談しやすく、働きやすい環境です。 |
仕事をしていて、一番やりがいを感じたことは?
和泉メディア支援事務室は、施設・役割ごとの専門スタッフや委託業者の方など総勢20名以上で仕事をしています。普段、別々の現場を担当するスタッフたちと団結し、よりよいサービスのために意見を交わし合い、それが結果につながった時にやりがいを感じます。自分1人では思いつかないこと、成し遂げられないことがチームだと実現できます。また、情報メディア部ならではのこととして、さまざまなシステムや最新のITツールに日常的に触れられることも楽しいです。
逆に、つらかったことはありますか?
自分が現場の状況を正確にくみ取れなかったり、認識が甘かったりしたせいで、現場のスタッフや学生さんに迷惑をかけてしまうことがあると、非常に落ち込みます。常に現場の視点を忘れず、視野の広い職員でいたいと思っています。
マストアイテムを教えてください!
集中したいときのお供のコーヒーです。事務室のみんなで共有で使用しているコーヒーメーカーは憩いの場です。

教務事務室、システム企画事務室での仕事について
前部署の教務事務室、システム企画事務室では、どんなお仕事をされていましたか?
教務事務室では共通科目の運営、履修や成績登録に関すること、駿河台キャンパスの教室管理、入試実施などを経験しました。システム企画事務室では主に法人系システムの管理をおこなっていました。
深味さんのプライベートについて
最近はまっていることはなんですか?
筋トレです。きっかけはダイエット目的でしたが、今では気分転換になっており、ポジティブな気持ちになれます。筋肉は絶対に裏切らない!また、情報メディア部だからというわけではありませんが(笑)、流行りのメディア・アートの展示を見に行くことが好きです。和泉キャンパスからすぐ、初台にあるNTTインターコミュニケーション・センターがお気に入りスポットです。


明大生に向けてメッセージをお願いします
明大生は「学生のうちにしかできない経験をたくさんしよう!」という強い気持ちを持っているように感じます。 でも、もしその過程で、たくさんチャレンジをしすぎて疲れてしまったり、自分のやりたいことが逆に見えなくなってしまったら、その時はぜひ「自分の心が喜ぶこと」を最優先に行動してみてください。心がワクワクすることをたくさんしていれば、自分のことが見えてくるはずです。 明治大学がワクワクできる場であるよう、私たちも頑張っていきます。
「個」のひとコト!明大職員Ver.
テーマ:明治大学の良いところは?
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