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2017.06.29

【経営学部】薩摩秀登ゼミナール「歴史を通じて世界の今を知る」

経営教員学生ゼミ・研究室

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ゼミ概要紹介

暗記科目として「歴史を学ぶ」のではなく、「歴史を通して身の周りの社会や世界について考え、理解を深める」ことを目的としたゼミです。

薩摩ゼミではこんなことを学んでいます!

特定の分野・事象だけについて学ぶのではなく、ゼミ生それぞれが興味のある分野ついて調べ、それをみんなで共有しています。教科書に載っている歴史分野はもちろん、服の歴史やダンスの歴史を調べるゼミ生もいるため、普段触れることのないような分野の歴史にも触れることもできます。また、ゼミナール協議会主催のプレゼンテーション大会(ゼミプレ)に向けては全員で一つのテーマについての研究も行います。昨年のゼミプレは2班に分かれて、富岡製糸場と大河ドラマ『真田丸』の舞台となった長野県上田市について研究しました。

>> 明治大学 経営学部 薩摩ゼミナール(公式Twitter)

アピールポイント

毎年、ゼミプレの研究テーマに沿った行き先を設定し、ゼミ合宿を行っています。研究対象の具体的調査として行くのはもちろん、史跡観光兼ゼミ生同士の交流を深めることも目的としています。 薩摩ゼミは去年のゼミプレに出場し、初2班出場&初2班入賞を達成しました。さらに上田市班は、薩摩ゼミ史上最高順位となるグループ内2位という記録を樹立しました。

kenkyu40_2 ゼミプレの表彰式後の写真です

ゼミの雰囲気

一言で言うならメリハリをつけることがモットーのゼミです。やるべき時には集中し、ふざける時にはとことんふざけます。ゼミの時間やゼミプレに向けた準備では、全員が全力で取り組みました。また、課外活動と称したゼミ内フットサル会を開催し、学年の壁を越えた交流をしました。個性的なメンバーが多いのも、薩摩ゼミの特徴であり長所です。

kenkyu40_3 フットサル会の写真です

先生の紹介

薩摩先生は東欧史が専門の先生で、とても温厚な優しい方です。薩摩ゼミは去年までTwitterのアカウントがありませんでしたが、ゼミ生募集の際に新たな試みとして、アカウントの開設を提案した際、快く引き受けてくれました。学生のやりたいという気持ちを尊重してくれる先生です。

私はこんな理由でゼミを選びました!

現存している全ての事物は過去の「歴史」の上に成り立っており、歴史とは現在までの蓄積の結果であると私は考えています。薩摩ゼミは経営学部の中で唯一、「歴史」を通じて過去から現在の経済・経営を学べるゼミであり、そこに強く惹かれました。また、誰でも受け入れてくれる薩摩ゼミのアットホームな雰囲気が自分に合っていると思い、入室を決めました。

薩摩ゼミあれこれ

男女比・人数

4年生 男性11人:女性2人=13人 3年生 男性8人:女性3人=11人

OB・OGの主な進路先

三菱東京UFJ銀行、ソニー、北区区役所、上智大学大学院進学など

ゼミの情報を紹介してくれた方経営学部4年 宇田津功さん

kenkyu40_4 紹介者(写真左)と薩摩先生

私の研究テーマ
「不動産業界の歴史」 人にとってなくてはならない、住宅や土地の流通の歴史を中心に、財閥や鉄道会社などの動きや、今後の不動産業界の可能性について研究しています。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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