2019.06.12

【農学部】岡通太郎研究室(共生社会論)「情を揺さぶる“情”報と脳科学を利用し、人々の行動から経済を学ぶ」


明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は農学部の加藤さんが、岡通太郎研究室を紹介してくれます!

研究室概要紹介

岡研究室は、通称「岡ゼミ」と呼ばれています。岡ゼミでは行動経済学を研究し、昨年度は生田キャンパスで行われる生明祭で、オーガニックコットンタオルを用いた販売実験を行いました。

タオル制作のための実践的な学習として、産地であるインドでのフィールド調査実習や、クラウドファンディングによる資金調達にも挑戦し、リアルな情報を吸収しました。今年度もオーガニックコットンを用いた商品で、販売実験を行う予定です。

ゼミ活動中の様子

岡研究室ではこんなことを学んでいます!

オーガニックコットンのような、環境に良い商品を消費者に購入してもらうために、私たちは脳科学を利用しました。ポイントとなるのは、消費者の情を揺さぶるような「情」報を利用することです。

「情」報は、脳内に共感ホルモンである「オキシトシン」を分泌させ、商品を買いたくなるような衝動を与えるのです! 販売実験では、情報提供の内容によってオキシトシンの増加量に変化があるのか、量と購買に相関があるのかを調べました。

アピールポイント

オーガニックコットンの産地であるインドで、フィールド調査を行います!やはり実際に現地に行ってみないと分からないことはたくさんあります。農家の方が笑顔で作業をしている姿や、子どもたちが学校で刺しゅうを学んでいる姿から、オーガニックコットンに変換するメリットを学べます。

インドでのフィールド調査中の1枚

また、インド以外に国内でも活動します。福島県の南相馬市で、オーガニックコットンの種まきから収穫までお手伝いをすることで、国内の栽培状況も学べます。国内外を通して活動の多いゼミです!

研究室の雰囲気

全体的に仲が良く、いつもアットホームです。毎週水曜日のゼミ終了後、ゼミ室でみんなとご飯を作って食べることが恒例となっており、毎回和気あいあいと楽しんでいます。夏合宿やラグビー観戦、ホームパーティーなど、行事も盛りだくさんです!

一方、勉強や話し合いは真剣に行う、切り替え上手の人が多いです。そのため、ゼミ生の意見にはたくさん刺激され、お互いに高め合える仲間だと感じています。

水曜日恒例のゼミごはん

先生の紹介

岡通太郎先生

ゼミ生1人ひとりのことをとてもよく理解してくれ、研究だけでなくプライベートの相談にも的確なアドバイスをしてくれます。行事も必ず参加してくれますし、学生との距離感も近く、話しやすい先生といえば岡先生しかいないです!

私はこんな理由で研究室を選びました!

もともとマーケティングに興味がありましたが、数字的なマーケティングではなく、人々の行動から考える行動経済学が面白いと感じたためです。商品が飽和状態になっていく今後の社会には、行動経済学の考え方が必要不可欠だと思います。

実際にこの研究室に入り、クラウドファンディングにも挑戦することができました。インドや南相馬市ではたくさんの経験をし、多くの人と出会いました。岡ゼミで学ぶことができて本当によかったです。

インドでのフィールド調査中の1枚

岡研究室あれこれ

男女比・人数

【4年生】 男性6人:女性8人=14人
【3年生】 男性5人:女性10人=15人

OB・OGの主な進路先

株式会社電通、株式会社博報堂、伊藤忠商事株式会社、株式会社リクルート、日本航空株式会社、サントリーホールディングス株式会社、京都大学大学院など

名物OB・OG

筋肉で株式会社博報堂に入社したメンバーがいます。もちろん腹筋は6パックです!

研究室の秘密道具・グッズ

岡ゼミグッズ:オーガニックコットンタオル

岡ゼミクッキングに欠かせない調理器具:鍋&フライパン

研究室の情報を紹介してくれた方加藤桃佳さん(農学部4年)

紹介者(写真右)と岡先生

私の研究テーマ
「健康産業にナッジをいかす方法」
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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