2019.06.19

【総合数理学部】橋本直研究室「最新設備が整う環境で、VRやARなど新たな体験をもたらす方法を研究する」


明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は総合数理学部の西川さんが、橋本直研究室を紹介してくれます!
国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト出場時の1枚

研究室概要紹介

橋本研究室はヒューマン・コンピュータ・インタラクション(Human Computer Interaction: HCI)の研究室です。実世界を拡張するインタフェースを開発し、人間に新たな体験をもたらす方法を研究しています。主にVR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実感)に関する研究を行っており、学会での発表はもちろん、大会やコンテストへの出場なども目指しています。

橋本研究室ではこんなことを学んでいます!

2年生では、ゲーム機を分解しながら電子工作やモノづくりのノウハウを学び、オリジナルのゲーム機を制作します。3、4年生では、個々に興味があるテーマを掘り下げて研究に取り組みます。毎週の合同ゼミでは、学年を超えたディスカッションを通して、研究の進め方や論理的な考え方を身に付けます。

ゼミ活動の様子

アピールポイント

思い付いたことをすぐに試せる環境がそろっていることだと思います。レーザーカッターや3Dプリンターはもちろん、いろいろな電子部品や工具、最新のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)やスマートグラスが置いてあります。

研究室の雰囲気

学年の壁がなく、とても仲の良い研究室です。ゼミの時間では学年に関係なく考えや意見が飛び交い、深い議論ができています。ゼミが終わった後はみんなでゲームをしたりと、非常ににぎやかな雰囲気です。

研究室の様子

先生の紹介

橋本直先生

新しいものや面白いことにとても積極的な先生で、いろいろなデバイスや面白いゲームを紹介してくれます。また、引き出しを多く持っている先生なので、研究の相談の際は、きめ細かいアドバイスをしてくれます。

私はこんな理由で研究室を選びました!

もともとはVRやARの研究に興味があったためです。橋本研究室には最新のHMDやスマートグラスが多く導入されていて、VRやARの研究が進めやすい環境が整っています。

橋本研究室あれこれ

男女比・人数

男性27人:女性8人=35人

OB・OGの主な進路先

NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社カカクコム、ソフトバンク・テクノロジー株式会社など

研究室の秘密道具・グッズ

「ドラえもん」の漫画が全巻置いてあります!研究の着想を得るのに役立っています。

研究室の情報を紹介してくれた方西川尚志さん(総合数理学部4年)

紹介者(写真右)と橋本先生

私の研究テーマ
「読書体験を向上させるインタラクション」
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
MEIJI NOWに出演しよう!

MEIJI NOWに出演いただける明大生の皆さんを募集しています。大学受験や留学の体験記、ゼミ・サークルの活動をMEIJI NOWで紹介してみませんか?