2020.03.10

【政治経済研究科】平口良司研究室「さまざまな理論を学べる研究室でマクロ経済学をより深く研究する」


明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は政治経済研究科のパクさんが、平口良司研究室を紹介してくれます!

研究室概要紹介

ノーベル経済学賞受賞者であるローマーの内生成長モデルを中心に、さまざまな変数の最適解について学んでいます。具体的には、最適パテント保護期間や最適賃金水準などの研究をしています。 理論経済がメインとなりますが、新古典派・ケインズ学派問わず、さまざまな理論を学ぶことができる研究室であるため、理論の融合に取り組むこともできます。

平口研究室ではこんなことを学んでいます!

動学マクロ経済学に関する論文を紹介していただき、読む上で必要となる数学的スキルを勉強しています。数学に関しては、基本的な微積分ができる学生であれば無理なくゼミに参加することができます。私も数学は苦手でしたが、1年間のゼミを通じてほとんどの論文が読めるようになりました。また、学部で学んだ基礎的な理論も、より精密な数学的証明を行うため、経済学をより深く理解することができます。

同じゼミの中国出身のソンさんと紹介者(右)

大学院進学を決めた理由

政治経済学部のカリキュラムでは、1年次に初級ミクロ・マクロ経済学を履修し、中上級ミクロ・マクロ経済学は特定のゼミに入ってから学習します。そのため、経済学(特にマクロ経済学)をより深く学習したいと思い大学院に進学しました。

研究室の雰囲気

平口研究室では、各自が研究テーマに関する論文を紹介し、それに対する先生からの質問に答える形で進みます。質問に答えられなくても先生が丁寧に指導してくれますので、自分の知識の水準を一段階アップさせることができます。 また、平口先生は学生の面倒をとてもよく見てくれ、学びたいことを自分から積極的に発信することができる自由な雰囲気の研究室です。

先生の紹介

平口良司先生

東京大学を卒業後、東京大学経済研究科博士前期課程を修了し、アメリカのスタンフォード大学でPh.D.を取得した非常に優秀な先生です。 動学マクロ経済学のみならず、数理経済学・計量経済学など幅広い分野をカバーできる驚きの知識の広さを持った先生です。学生たちも先生に学習意欲を刺激されています。

授業の様子。先生と一緒に数学問題を解いています

私はこんな理由で研究室を選びました!

大学院でマクロ経済学を専攻するにあたって、英語と数学の学習は必要不可欠です。平口先生は両方に精通した先生です。若手の先生の下で勉強したいと思っていたこともあり、平口研究室を志望しました。

また、博士後期課程1年が終わった後、入隊により2年間休学をしないといけないため、1年間で上級マクロと動学マクロをマスターできるような研究室を探していました。目標を達成できた今、この研究室に入れたことに感謝しています。

修了後の(希望の)進路

博士後期課程に進学し、平口先生の指導の下で研究を進めたいです。

平口研究室あれこれ

男女比・人数

男性2人:女性0人=2人

研究室の情報を紹介してくれた方パク ユンジェさん(政治経済研究科博士前期課程1年)

紹介者(写真左)と平口先生

私の研究テーマ
「最低賃金と内生成長」
最低賃金は近年動学マクロ経済学分野でも盛んに研究が行われています。最低賃金の引き上げが経済成長に与える影響はまだ明確になっていません。私はその最低賃金の引き上げの経済学的影響を明らかにすることを目指しています。
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