ゼミ概要紹介
酒井ゼミでは、メディア文化論やジャーナリズム研究、情報社会論を主な学びの内容とし、既存のメディアを参照しながら横断的な情報収集・メディア分析を行っています。ゼミ生は、自己の切り口からさまざまなメディアの側面や昨今の社会事象について分析し、発表を行います。日本のメディアやジャーナリズムについて理解を深めるとともに、その過程においてメディア・リテラシー(メディアを主体的に読み解く能力)を高めることを目指しています。
酒井ゼミではこんなことを学んでいます!
ゼミ生は、設定したトピックのプレゼンテーションを通して、多様なメディアとその性質や作用について学び、論理的に分析する方法を学びます。ニュースや社会情勢に関心を持つ学生が多いため、毎週行う国際・IT・科学などさまざまなジャンルのニュースを取り上げた発表は、社会動向の理解につながるだけでなく、社会に対する新たな視点や価値観の創造につながっています。とりわけ最近では新型コロナウイルスや東京オリンピックの報道などについて、さまざまな観点から分析を行っています。
アピールポイント
学期中に数回、補講としてexcursion(エクスカーション:共同で行う野外調査)を設け、メディア関連の施設や資料館などを訪問して学びを得ています。授業で学ぶ情報だけでなく、実際に自分でさまざまな人や場と関わることで、より実践的な知見を社会事象などと結び付ける学習展開も、酒井ゼミの特長です。

ゼミの雰囲気
酒井ゼミは、今年度から開講された3年生が1期生の新しいゼミです!比較的少人数で構成されているため、ゼミ生同士はもちろん先生との距離も近く、和やかな雰囲気です。その場で質問を投げかけたり、そこから発展して話が及んだりすることもあります。先生の話はゼミ生みんなで熱心にメモを取りながら聞きますが、インタラクティブ(双方向に情報をやり取りする)な側面もあり、とても良い環境です。

先生の紹介
酒井信先生
メディアやジャーナリズム研究に精通されている先生です。メディアに関する知識はもちろん、社会情勢に関する知識の幅も広く、とにかくとても博識です。ユーモアを交えた説明や講義は面白く、本当に学ぶことが多いです。
私はこんな理由でゼミを選びました!
以前からメディアに関する学びに興味を持っていて、幅広い文献に触れメディアに関する基礎的な教養を改めて身に付けつつ、メディアの分析や研究がしたいと考えて、酒井ゼミに入りました。ゼミでの活動を通して、メディアのあり方やさまざまな事象と絡めた多視点的なジャーナリズムについて、学んでいきたいです。
また、多様なメディアの中から情報を見分ける個々人のスキルが求められている現代において、重要であるメディア・リテラシーをより一層高めていきたいと思います。

酒井ゼミあれこれ
男女比・人数
男性4人:女性4人=8人
OB・OGの主な進路先
一期生でOB・OGがいません。
紹介者(写真右)と酒井先生
「未定」
(ゼミに入ってまだ数カ月のため、具体的な分野は未定ですが、これからメディアに関する学びを深めていく中で見つけていけたらと思います。)
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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