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OB・OG奮闘記
2017.07.24

株式会社リクルートキャリアで活躍!鈴木貞哉さん「人の可能性を信じるという価値観に引かれた」

協力してくれた鈴木 貞哉さん(2017年学部卒業)

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勤務先 株式会社リクルートキャリア(人材/派遣・総合職)

現在の仕事について教えてください。

リクルートエージェントという人材紹介事業で、企業の中途採用を支援しています。IT企業を中心に担当していて、ITエンジニアの採用を支援することが主なミッションです。お客様は、年間100名以上の採用計画を持つグローバル企業から、急成長を遂げている社員10名以下のベンチャー企業まで多岐にわたっており、日々さまざまな課題に向き合っています。

鈴木さんの一日の流れ

 

9:30 出社
10:00 メールチェックなどの社内業務
求職者の情報を企業に紹介したり、面接結果のやり取り、サポートスタッフと一日のやること整理など。
12:00 アポイントの準備
1日1件以上はアポイントに行っています。毎月の振り返り資料や、提案資料を作成しています。
13:00 お昼
月に1回は、いつもお世話になっているサポートスタッフの方とお礼のランチに行きます。
14:00 アポイント
採用担当者はもちろん、現場の社員、部長、役員、社長まで幅広い方々にお会いしています。
17:00 求人票の作成や、社内業務
お客様から頂いた求人の要望を「求人票」として作成します。
18:00 1年目の新卒新人教育時間
2年目になり、新人の教育担当も任されています。試行錯誤しながら頑張っています。
19:00 求職者への面接アドバイス、翌日以降のスケジュール調整
20:00 退社
日ごとに差はありますが、19時ごろに退社する日も作っています。仕事の質を高め、仕事後の時間もより大事にしたいです。

※退社後は会社の仲間、大学時代の仲間とお酒を飲みに行くことが多いです。 また、毎月末はグループメンバーで必ず飲みに行きます。

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

早くから裁量権を持ち、責任のある仕事が出来そうだったので、ファーストキャリアとして経験を積むには最適な仕事だと考えました。また、「人の可能性を信じる」というリクルートキャリアが大切にしている価値観に引かれたためです。

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現在の仕事について、時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

系一筋だったので、IT企業担当としてエンジニア採用に携わることは想像していませんでした。また、ガツガツ売りに行く営業スタイルを想像していましたが、実際は企業と協力し合うスタイルだった点です。

仕事をしていて一番うれしかったことは?また、一番つらかったことや苦労したことも教えてください。

うれしかったこと:お客様から感謝の言葉を頂いた時。例えば、普段は厳しいお言葉を頂いている企業から、半年に一回弊社への満足度を調査した際に、数百文字に及んだお礼の言葉を頂けたことは、非常にうれしかったです。 つらかったこと:担当企業が事業課題、採用計画の観点から「採用したい」と内定を出した求職者に、辞退されてしまった事です。どうしても発生する事ではありますが、企業の担当者が残念がっていたり、困っていたりする様子を目の当たりにする時は辛いです。

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仕事におけるマストアイテムはなんですか?

歯ブラシ、リップ、ワックスなどの身だしなみを整えるグッズです。アポイントの前や、社内においても「第一印象」や、「身だしなみ」には常に気を使っており、仕事をしていく上で非常に重要な点だと考えています。

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明大生に向けてメッセージをお願いします。

仕事をしていると、うれしいこともあれば、大変なこともたくさんあります。そんな時に、最後までやり切ることができるか否かは、「自分が決断した選択だったかどうか」に懸かっていると思っています。大学生活を悔いなく過ごした上での決断なのか、就職活動をやり切った上での決断なのか、残念ながらそうではなかったのか、そこが最も重要な気がしています。私はすべての人には必ず持ち味と、可能性があると信じています。大変な時も、辛い時も、自分の可能性を信じて行動し、自ら決断し、明治大学生らしく「一歩前へ」進み続けて欲しいです。そのために、まずは何か1つでも、これは本当に頑張ったなという経験を持つことが重要だと思います!頑張るだけ頑張ったら、あとは大学生活を最高に楽しんでください!

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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