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2016.11.22

【国際日本学部】廣森友人ゼミナール「‟第二言語習得”の謎に迫る!」

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ゼミ概要紹介

「第二言語習得の心理学」について考えます。第二言語を学ぶにはどんな学習方が効果的なのか、やる気はどうすれば高まるのか、といったテーマを理論実証的に研究します。研究のキーワードは、学習動機、学習方略、学習スタイル、英語運用能力判断基準などです。

廣森ゼミではこんなことを学んでいます!

日本人が英語を学習する際、どのような学習方法を取れば効果的に習得できるのか、また、どのようにすればやる気が高まるのか、というテーマの下、日々研究をしています。

アピールポイント

ゼミのでは英語の献を読んだり、英語で話し合いをする機会が多々あります。必修の授業以外でも、英語力を高めるチャンスがたくさんあり、中にはグループを作って、教科書の内容を英語でプレゼンテーションするものもあります。日々の授業でも多くのプレゼンテーションを行うため、プレゼン力を鍛えることができる点も魅力の一つです。

kenkyu15_12015年度ゼミナール大会

ゼミの雰囲気

やる時は真面目に研究し、遊ぶ時は本気で遊ぶのが廣森ゼミの良い所だと思います。研究の面では、第二言語習得という同じ目標を持った仲間が集まっているので、分からない所は互いに教え合い、切磋琢磨しながら日々の研究に取り組んでいます。さらに勉強だけでなく、BBQや花火大会、紅葉を愛でる会などのも多いため、学年を超えて仲を深める機会が頻繁にあります。

先生の紹介

穏やかな雰囲気を醸し出しつつも、多くの実績を持つすごい先生です。研究で第二言語習得に関する文献を探すと、先生が執筆した文献に出会うことが多々あります。研究で行き詰った時には手を差し伸べてくれ、ゼミの食事会の時には一番楽しんでいる、そんな素敵な先生です。

私はこんな理由でゼミを選びました!

一つ目は、以前履修していた廣森先生の、「心理と言語」という授業が面白かったからです。分かりやすく、楽しく、内容も興味深いものだったので、廣森先生の下で学びたいと思いました。二つ目は、元々教職課程を取っていたからです。ゼミのテーマが第二言語習得なので、将来を目指す人にはぴったりだと思います。教員になった暁にはゼミで学んだことを生かして、生徒たちに英語の効果的な学習方法や、やる気の出し方を伝えていきたいです。

廣森ゼミあれこれ

男女比・人数

男性7人:女性14人=21人

OB・OGの主な進路先

教員、、旅行、化粧品、支援、商社、、銀行、百貨店、保険、航空など

研究室の秘密道具・グッズ

バランスボール
廣森先生の研究室には、バランスボールがあります。バランスボールは一般的にバランス力を鍛えるものですが、他にも肩凝りや腰痛改善、ダイエット効果もあるようです。先生がバランスボールに乗っている姿を見たことがないので、ぜひ見てみたいですね(笑)

kenkyu15_11 研究室のオリジナルロゴを作りました!

ゼミの情報を紹介してくれた方国際日本学部4年 渡邉友理さん

kenkyu15_10 紹介者(写真右)と廣森先生

私の研究テーマ「第二言語習得」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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