【経営学部】折方のぞみゼミナール「海外研修も行う国際系ゼミで、真の国際感覚を身に付ける」
ゼミ概要紹介
「国際化社会とグローバリズム」をキーワードに、主にヨーロッパ的な視点からの世界観を学びます。そして、日本やアメリカの視点との比較検討をさまざまな切り口から行います。グローバリズム至上主義が行き詰まりを見せつつある現在、ゼミ活動を通して世界を俯瞰的に見る力と自国を客観的に語る力を育み、真の意味での「国際感覚」を身に付けることを目標としています。
折方ゼミではこんなことを学んでいます!
座学に加えて多くの実地調査をします。私たちの学年の場合、2年次冬に横浜研修、3年次春に函館研修、そして3年次秋にはフランス研修を行います。長期的テーマを維持しながらも、短期的スパンにおいて具体的な目標を設定することで、さまざまな角度から日本と諸外国の比較が可能になります。また、授業内ではプレゼンテーションや基礎的文献の輪読をベースとしたグループディスカッションをコンスタントに行うため、自分の考えを伝える力や他人と討論する力が養われ、社会人基礎力を身に付けることができます。
アピールポイント
折方ゼミの魅力といえば、なんといっても自由度の高さです。自分が調べてみたいことを深く追求できるのはもちろん、ゼミ合宿の宿舎やフィールドワークでの訪問先などもゼミ生が主体となって決めています。協力し合う場面が非常に多いため、ゼミ生間の仲が深まるのも早いです!また、輪読・グループディスカッションを通して幅広い知識を身に付けることができるのも魅力の一つです。自分の中に秘めた新たな興味も発見できるかもしれません!
ゼミの雰囲気
折方ゼミは、2年半行われるゼミなので、2年生の秋学期から共に活動していきます。そのため、3年次から行われるゼミに比べて一人ひとりの個性が早くに分かり、すぐに打ち解け合えます!授業中は、専門的な内容の本を章ごとに担当のゼミ生がまとめたレジュメを参考にして、本気でディスカッションしています。普段の会話では取り扱わないような堅いテーマについても、各自が意見を出し合って討論することを通して、ただ仲が良いだけでなく、ゼミ生同士が互いに尊敬し合う関係に成長していけます。学びも遊びも一生懸命に取り組む、オンオフの切り替えを上手にできるゼミです!
先生の紹介
折方のぞみ先生
非常に知識が豊富でオシャレな先生です!自由度が高いゼミのため、さまざまなテーマを扱いますが、そのどれに対しても先生は的確にアドバイスしてくれて、その知識量の多さにはただただ感心してしまうばかりです。また、フランスに精通しているということもあり、とてもおしゃれです。授業のたびに先生の服装を見てしまうのは、もう恒例のことです。
私はこんな理由でゼミを選びました!
ゼミを選ぶ際に重要視したことは、国際系のゼミであることと、海外研修があることです。私はガイダンスのときに、折方ゼミは真の「国際感覚」を持つことを目標にし、実際にフランス研修を行うことでその感覚を養っていくという話を聞きました。ドイツ語選択ということもあり、ヨーロッパ文化に興味を持ち始めていたころだったので、折方ゼミとの出会いはまさに運命的でした。
折方ゼミあれこれ
男女比・人数
男性8人:女性5人=13人
OB・OGの主な進路先
ソフトバンク株式会社、有限責任監査法人トーマツ、株式会社商船三井、株式会社ニトリ、地方公務員、大手&地方銀行、IT関連企業など
紹介者(写真右)と折方先生
私の研究テーマ
「文化比較を通じた観光事業政策を考える」
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです