【法学部】釜崎太ゼミナール「『和泉カップ』主催などの実践的な活動を通して、スポーツのビジネスと公共性を学ぶ」

法教員学生ゼミ・研究室

明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は法学部の中島さんが、釜崎太ゼミナールを紹介してくれます！

ゼミ概要紹介

釜崎ゼミでは、「スポーツのビジネスと公共性（地域貢献など）」をテーマに活動しています。スポーツの持つ魅力を生かしながら、スポーツのビジネス的側面と地域に根差した取り組みについて研究します。

ゼミ内でグループごとに活動テーマや目的、研究内容を決め、取材活動をしたり実際にイベント運営をしたりします。教室での座学だけではなく、実際に試合観戦や現地取材をすることで学びを深めています。

ふかぼりスポーツ情報（釜崎先生のブログ）―サイト内に「ゼミ活動」のページがあります。

釜崎ゼミではこんなことを学んでいます！

スポーツを通した地域貢献として、和泉キャンパス周辺の少年サッカーチームを対象とする「和泉カップ」を主催し、その活動内容を番組にしてYouTubeにアップする取り組みも行っています。

元サッカーブラジル代表のフランソアウド・セナ・デ・ソウザ選手、女子サッカーチームのスフィーダ世田谷FC、サッカー関連企業のFootbank株式会社など、多くの方々の協賛やご協力をいただきながら、私たちの考える地域貢献を実現しています。

地域貢献活動「和泉カップ」の様子（釜崎ゼミスポーツTV）

アピールポイント

法学部でありながら、「スポーツビジネス」や「地域貢献」などの社会的テーマについて、座学だけでなく主体的に実践しながら学ぶことができます！年に1度のゼミ合宿では、関西地方や東北地方などでの野球・サッカー観戦を通して、甲子園やボールパーク型のビジネスモデルを直に体験できます。

研究テーマに対してゼミ生同士でアイデアを出し合い、主体的に学び、活動できるのも釜崎ゼミの特徴です！

ゼミの雰囲気

スポーツ経験者を含め、スポーツが大好きなメンバーが集まって積極的に活動しています！研究テーマに関する活動だけではなく、先生も参加してフットサルを行うなど、授業以外でもゼミ活動と同じくらいアクティブに動いています！

また、自分の考えや意見を出し合い、高めあっていける環境も、釜崎ゼミの雰囲気の特徴です。

元サッカーブラジル代表フランサ選手との交流試合

先生の紹介

釜崎太先生

スポーツに対する情熱、想いがとても強い先生です。ゼミ生の積極的な学びに対して全力で応え、応援してくれる、私たちにとってすごく心強い存在です。そして、何といっても、研究にフットサルにと、フットワークが軽いところを尊敬しています！

私はこんな理由でゼミを選びました！

釜崎ゼミの「スポーツのビジネスと公共性」というテーマが、スポーツ大国であるヨーロッパの国々と比べて、まだまだ十分ではない日本のスポーツ環境の改善につながるのではないかと考えたからです。

また、スポーツの発展のために、「自分たちの学びを地域に還元する」あるいは「自分たちの学びを実際に活動に反映する」という主体性を大切にした釜崎先生の考え方が決め手になりました。

ゼミ主催の地域貢献イベント

釜崎ゼミあれこれ

男女比・人数

【3年生】男性16人：女性5人＝計21人

【4年生】男性10人：女性7人＝計17人

OB・OGの主な進路先

日本放送協会（NHK）、共同通信社、株式会社テレビ朝日、株式会社テレビ東京、株式会社スポーツニッポン新聞社、株式会社スポーツマーケティングラボラトリー（スポーツコンサルティング会社）、株式会社アルペン、ANAホールディングス株式会社、全日本空輸株式会社、株式会社三井住友銀行、大学職員などの実績があります。