Meiji NOW 明治とつながる 今をつたえる。

ようこそ研究室へ
2019.10.15

【国際日本学部】張競ゼミナール「人が生み出す文化に焦点を当て、多角的に日本や他の国を理解する」

国日学生ゼミ・研究室中野
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は国際日本学部の亀山さんが、張競ゼミナールを紹介してくれます!

ゼミ概要紹介

張ゼミの研究テーマは比較文化です。人が生み出す「文化」に焦点を当て、比較することで、多角的に日本やほかの国を理解することを目的としています。

張ゼミではこんなことを学んでいます!

張ゼミでは、捕鯨問題など社会的な文化摩擦の問題から、子育てや食文化、ミュージカルなどの身近な文化まで、さまざまなテーマに沿って地域、国際比較をします。一つのテーマに関して、各自で国や視点を変えた調査、プレゼンテーションを行った後、関連する文化摩擦で生まれる社会問題などに関してディスカッションを行います。


PowerPointを使用したプレゼンテーションの様子

アピールポイント

文化について関心のあることを幅広く研究できるところです。テーマもゼミ生の関心が高いものから選ばれるので、3年次のうちから興味のあることを研究することができます。また、中国や韓国との何気ない違いを、発表やディスカッションの際に知ることができるのも、張先生と中国、韓国からの留学生がいる張ゼミならではだと思います。


グループディスカッションの様子

ゼミの雰囲気

授業は、3・4年生合同で終始、和やかな雰囲気で行っています。穏やかでも意見を持ち、多様な関心事を持つ学生が集まっているので、それぞれの意見を否定せずに、お互いを尊重する雰囲気があるゼミだと思います。

先生の紹介

張競先生

張先生はとても好奇心が強く、発表も熱心に聞いてくれます。また、ゼミ生が主体となって活動ができるよう、いつも意見を聞いてくれる優しい先生です。先生が楽しそうにしているのがゼミの良い雰囲気につながっていると思います。


懇親会は毎回違った料理を食べています。この回は授業で扱ったクジラ肉を初めて食べてみました

私はこんな理由でゼミを選びました!

研究テーマを自分で自由に選びたい、大きな視点で文化を比較してみたい、少人数で自分のペースで学びたいと思い、張ゼミを選びました。張先生は在外研究より昨年度から国際日本学部に復帰したので、先生の授業を受けたことはありませんが、面接で初めてお話した時に穏やかな先生で安心したのを覚えています。ゼミを通して新たに気付くことも多く、視野が広がる瞬間が多いゼミで良かったなと思います。

張ゼミあれこれ

男女比・人数

男性5人:女性6人=11人

OB・OGの主な進路先

旅行業界、教育業界、メーカー、商社、公務員、自営業、大学院進学など多種多様

研究室の情報を紹介してくれた方亀山采穂子さん(国際日本学部4年)

紹介者(写真左)と張先生

私の研究テーマ
「多民族国家の国際比較」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
MEIJI NOWに出演しよう!

MEIJI NOWに出演いただける明大生の皆さんを募集しています。大学受験や留学の体験記、ゼミ・サークルの活動をMEIJI NOWで紹介してみませんか?

募集案内を見る

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

この記事をシェア