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スペシャル・インタビュー
2019.09.11

【特集・第3回】2019ミス・ジャパン 土屋炎伽さんにインタビュー

・第2回】2019ミス・ジャパン 土屋炎伽さんに こちら

明治大学を選んだ理由

田勢 明治大学に入学したきっかけと、国際日本学部を選んだ理由を教えてください。

土屋 私はギリギリまで志望校を絞るのに迷ったタイプで、高校3年生の夏はさまざまな大学のオープンキャンパスに足を運びました。その中で、明治大学のキャンパスに満ちあふれる活気ある雰囲気やの明るさに魅了されたことが、明治大学を目指したきっかけです。

また、化交流をはじめ、日本舞踊を幼いころから習っていたこともあり、日本文化にも興味がありました。国際日本学部はまさにそれらをさらに学べる学部だったので、ここしかないなと思いました。

別の話になりますが、当時、明大祭に参加した時に、背中に「俺の背中についてこい」っていう紙を貼っている在学生の方がいて、本当に明大生の背中ついていきたい!って真面目に思ったりしました。実際にその背中を撮って、一時期その画像を待ち受け画面にしていました(笑)。本当に、本当に明治大学に行きたいと感じていたんです。そういう面白さも魅力的だなと思います。

学生時代の思い出

田勢 学生生活はどうでしたか。

土屋 部活一色の学生生活でしたが、大学生ならではのことがしたいなと思って早朝にアルバイトをしていました。田勢さんはアルバイトはしていますか?

田勢 私も早朝にスーパーで働いています。隙間時間を見つけてアルバイトをしているので、どうしても早朝になってしまいます。

土屋 分かります。私も早朝にパン屋さんで働いていました。朝の6時前に出勤して、パンを並べていました。「卒業旅行も行きたいから、お金を貯めないと」と思って働いていました。

田勢 学部のゼミではどのような勉強をしていましたか。

土屋 3年次は、多文化に触れ合うことをメインにした国際系のゼミに入っていました。4年次はゼミを変えて、日本に根付いた応援を自分なりに掘り下げて研究していました。

部活動での思い出

田勢 部活動ではどのような役職についていたんですか。

土屋 OBの方々と関わらせていただく渉外担当や、東京六大学連盟の明治の代表をしていました。連盟の仕事は、オフの日にも他大学の学生と打ち合わせをするなど大変でしたが、それぞれの大学で頑張っている学生にも会えて、「あ、そんな活動もしているんだ」や「そういう価値観もあるんだ」といろいろ勉強になって楽しかったです。

また、明大チア部の憧れている先輩から、連盟の代表や(応援時に着用する)背番号8のユニフォームを受け継いだこともモチベーションにつながりました!

田勢 すごい!やっぱり部活動の経験って印象深いですよね。明大チア部での活動を通して、今でも役立っていることはありますか。

土屋 応援団にいると本当にいろいろな事を考えなければいけなかったので、常に考えることを意識していました。それから率先して取り組む姿勢です。苦手なことややりたくないことでも、自分の捉え方次第で感じ方は違いますよね。特に下級生のころは、「えー、理解できない」と思うような局面もありましたが、だんだんと、先輩たちはこういうことを伝えたいんだろうなと考えられるようになりました。そのような立ち居振る舞いや、社会人として恥ずかしくない土台のようなものを作れたかなと思います。

田勢 ありがとうございます。充実した学生生活だったんですね!私もあと半年、がんばります!

土屋 応援しています。がんばってください!

趣味・特技・リフレッシュ方

田勢 趣味や特技について教えてください。

土屋 趣味は、パワースポットや寺社めぐり、美味しいご飯屋さんを入念に調べて食べにいくこと。本屋さんに行くことも気分転換の一つになっています。

あとは日本舞踊とチアダンスです。日本舞踊は3歳のころから習っています。チアダンスも始めて9年目になるので、昔からやっている人に比べるとまだまだですが、特技って言いたいなと思っています。

田勢 素敵です、いろいろなお店を探して実際に食べに行くのも楽しそうですね。

土屋 そうそう。特にご飯屋さんめぐりは家族から頼られていて、「ねえねえ、ほの、ここら辺でおいしいご飯屋さんない?」とよく聞かれます。そんな時は、お店を調べてリストアップして、候補をどどどーんと紹介しています。

田勢 お食事めぐりのリストアップ、すごく頼もしいです。仕事が忙しいと思うのですが、リフレッシュする時はどのように過ごしているんですか。

土屋 悩んだり落ち込んでいるときは、友人とご飯を食べながらたくさん話しています。どうしても一人だとネガティブな考えになっちゃうけど、人と話してるとポジティブな自分に戻れる気がして。だから、「あ、これ一人で考え続けたらだめだな」って思う時は、友人といっぱい話すようにしています。

それから一人の時はカフェと本屋が併設してるお店に行って、お茶しながら好きな雑誌と本をいっぱい持ってきて、ゆっくり読むっていうのが大好きな時間ですね。あとは時間があれば、ちょっとだけ遠出して自然を感じに行ったり、お世話になっている神社やお寺にお参りしに行ったりっていうのがリフレッシュですね。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、インタビュー当時(2019年8月8日)のものです

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※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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