• ADKグループ（採用ページ）

その企業を志望した理由を教えてください。

製品・サービスの隠れた魅力を引き出し、広告コミュニケーションを通じて消費者に伝えることで、消費者と企業の双方がHAPPYな社会にしたいと思い、広告業界を志望しました。また、広告領域だけでなく、新事業の考案といったコンサルタントに近い仕事ができる点にも興味を持ちました。

その中でも特に内定先を志望した理由は、他社よりも「職種の域にとらわれず、若手から活躍できる企業風土」をOB訪問や選考の際に感じたからです。

どんな大学生活を送っていましたか？

2つのゼミに所属し、ゼミの授業中心の学生生活を送っていました。総合学際演習（教養系のゼミ）である中川秀一ゼミでは、『伝統工芸と原宿ファッションのコラボイベント』を実施し、イベントリーダーを務めました。伝統工芸品の理解を深めるため、実際に地方まで足を運ぶこともあり、スケジュール的にとても大変でした。しかし、ゼミのメンバーと力を合わせてやりたいことを実現できた経験は、就職活動での自分の軸にもつながりました。

就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。

『最新最強のSPIクリア問題集』（成美堂出版編集部）

『必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法』（SPIノートの会）

SPIの対策を12月に終わらせており、また冬休みにはC-GABの対策にも取り組んでいたので、余裕を持って就職活動に臨むことができました。

『就職活動が面白いほどうまくいく 確実内定』（KADOKAWA）

トイアンナさんが書かれた本です。就職活動の基本的な知識はこの本にほぼまとめられています。隙間時間に読んでみてください！

写真館の証明写真

就職活動はいつ頃から、どのように進めましたか？

大学3年次の9月から就職活動を開始しました。当初は、もともと志望していた化粧品・小売業界のインターンシップに参加していました。しかし、イメージしていた仕事内容とのギャップを感じ、慌てて他の業界にも視点を広げました。

特に明治大学の就職キャリア支援センターが開催している業界研究会では、学校で気軽にさまざまな業界のお話を聞けるので、志望業界を決める上でとても役立ちました。そのおかげで11月には志望業界を決めることができ、12月には早期選考を受け始めました。

就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」は？

就職キャリア支援センターの職員の方やゼミのOBの先輩方に、就職活動について相談していたことです。就職キャリア支援センターには大学3年次の9月ごろから通い始め、自己分析からES添削まで多くのアドバイスもらい、着実に就職活動を進めることができました。また、30人の社会人の方にOB訪問を受けてもらえたことで、同じ業界でも会社によって働き方が全く違うことを学び、志望動機の深掘りや面接対策につなげることができました。

就職活動を終えて「やっておけば良かったこと」は？

体調管理に留意することが大事だと実感しました。秋の「3daysインターンシップ」の際に、風邪をひいてつらかったことを覚えています。特に就職活動も本格化してくる冬場は、手洗い・うがい・マスクなど、基本的な予防対策をすると良いと思います。

新入生へのメッセージ・アドバイス

後悔のない就職活動を送れるよう、いろいろな人に話を聞いたり興味のない業界にも目を向けることで、自分の視野を広げてください。

就職活動は内定をゴールと思いがちですが、その会社で自分がやりたいことは本当にできるのか、入社後の働き方についても考えると良いと思います。 学生生活と就職活動の両立は大変なこともあるかと思いますが、周りに流されずに自分らしく頑張ってください。応援しています！

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです