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ようこそ研究室へ
2021.01.20

【文学部】大林のり子ゼミナール「近現代欧米演劇領域で自由に多角的に、自分の興味あるバレエも研究できる」

教員学生ゼミ・研究室
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は文学部の安藤さんが、大林のり子ゼミナールを紹介してくれます!
集合写真

ゼミ概要紹介

演劇学専攻に所属する大林ゼミは、近代以降の主に欧米を中心とした演劇史や戯曲・演出家を研究領域にしています。この領域で各自が設定した研究テーマに沿って、先生の指導を受けています。

授業風景➀

大林ゼミではこんなことを学んでいます!

舞台芸術について、各自が興味を持っている領域を掘り下げていきます。主に個人で研究を進め、ゼミは発表や相談をする場となっています。皆の研究テーマが異なるので、発表はとても面白いです。

大林ゼミではゼミの最初に、先生が卒論提出までにやるべきことを細かく提示してくださいます。その中でも、夏休みの後に論文の一部を提出する課題は、自分の研究の道筋を把握できるのでとても良い機会になります。

プレゼンテーションの様子

アピールポイント

「自由」に「多角的」に論文が書ける大林ゼミ!自分の興味を研究対象にできるので、とてもやりがいがあります!映画やドラマの演技を分析したり、舞台芸術を経済学や社会学の観点から研究するゼミ生もいます。

ゼミは基本的に座学ですが、ゼミ以外で経験したおのおのの観劇や舞台製作の現場体験を情報共有しながら、学びを深めていきます。大林ゼミの恒例行事は、最終面談後(2月ごろ)の打ち上げで、みんなで焼肉を食べに行くことです!

ゼミの雰囲気

個性豊かなメンバーが集まっています!オンライン授業期間に行った中間発表では、このメンバーだからこそ出てくる多角的な視点からの意見や感想を聞くことができ、とても参考になりました。秋学期初めての対面授業は、先生もゼミのメンバーも話が尽きることなく、とてもにぎやかで楽しい雰囲気でした!

授業風景➁

先生の紹介

大林のり子先生

笑顔が優しく穏やかと思いきや、時にはボケたりツッコミを入れるなど、関西出身ならではの明るさも兼ね備えた魅力的な先生です!さまざまなジャンルの舞台を観劇されていて知識が豊富なので、とても勉強になります。

大林のり子先生

私はこんな理由でゼミを選びました!

私は3年次の基礎演習で「バレエ」について研究していました。この研究を引き続き行いたいと考え、欧米演劇を中心に研究している大林ゼミを選びました。初めは、朝がつらい1時限目という時間割に不安がありましたが、1日を有意義に使えるのでとても充実しています!

大林ゼミあれこれ

男女比・人数

男性4人:女性14人=18人

研究室の秘密道具・グッズ

10年物の27インチのiMac。研究室の中での存在感が第1位です!

研究室OB・OGの主な進路先

演劇関係の仕事はもちろん、テレビ局やサービス業、システムエンジニアなど、多種多様な業界で活躍する先輩方を輩出しています!

名物ゼミ生、OB・OG

プロ野球選手や某有名劇団の舞台監督、演出家、役者の方もいらっしゃいます。

ゼミの情報を紹介してくれた方安藤歌穂さん(文学部4年)

紹介者(写真右)と大林先生

私の研究テーマ
「日本バレエ界を取り巻く環境 -海外バレエ団との比較を通して-」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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