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就職活動体験記
2016.09.15

就職活動体験記(公務員採用試験)

資格卒業生就活

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やりたいことに “今” 挑戦しよう!
《紹介者》蒲谷美咲さん 2016年 文学部卒業
内定先:東京都庁 他に、国家公務員一般職・横浜市

【Message】
採用試験では、勉強だけでなくさまざまな経験をしていることが大切です。しかしそれ以上に、その時、自分がどう考えて行動したかを問われていたと思います。 大学の4年間は貴重な時間です。自分の好奇心に従って、“いつか”やりたいと思うことを“今”挑戦してみてください。自分だけの経験、自分だけの個性をつくる充実した学生生活を送ってください。

【Q & A】
■行政研究所で学ぶことを決めたきっかけを教えて下さい。
公務員試験は、教養試験だけでなく専門科目である法律や経済の知識が必要でした。学部では、そのような専門科目を学ぶ機会が少なかったために、早めに勉強を始めようと思いました。そんな自分にとって、学内で授業を受けることができることで時間に融通が利き、学部の勉強と両立できる行政研究所は非常に魅力的でした。
※公務員採用試験合格を目指す行政研究所についてはこちら

■具体的に行った準備や勉強について教えてください。
行政研究所の授業には毎日出ていました。その上で、学部の授業やアメリカとイギリスへの留学、アルバイトなどにも積極的に取り組みました。いつもとは違う環境に身を置き、多くの人と接したことは自分の価値観を広げることにつながりました。 勉強に主軸をおいたのは3年生の5月頃からです。参考書や問題集を使用し、わからないところは先生に質問し、後はひたすら問 題集と向き合い続けました。

■面接での印象的なエピソードはありますか?
最終面接の直前、模擬面接を受けた際に号泣したことです。自分の考えの浅さを痛感するとともに、もう駄目かもしれないと思い、不安でいっぱいになりました。しかし、行政研究所の仲間や先生方に支えてもらったことで、自信を取り戻して試験を受けることができました。この試験が後の内定先になったので、本当に印象的な数日間でした。

02_2行政研究所で受けた「経済」の授業

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苦楽を共にした“行研”の仲間たちと

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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