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明大生にフォーカス
2022.02.04

【活躍する明大生を紹介!】「NTT東日本千葉事業部ラジオCMコンテスト2021」で優秀賞を受賞!ラジオCMのナレーションにも挑戦!谷島信之さん

明大生の活躍を紹介するコーナー「明大生にフォーカス」。今回は、「NTT東日本千葉事業部ラジオCMコンテスト2021(限定)」で「優秀賞」を受賞し、ラジオCMのナレーションも体験した学部の谷島さんに、お話を聞きました。
課外活動を紹介してくれた方谷島信之さん(文学部3年)

「NTT東日本千葉事業部ラジオCMコンテスト2021(学生限定)」の概要について教えてください。

「NTT東日本が『地域とともに歩むICTソリューション企業』であること伝えるラジオCM」を制作・応募するコンテストです。千葉県在住もしくは千葉県の高等学校、大学等に通う学生が対象で、優秀作品は実際にCMに起用され、「bayfm78」で放送されます。今回は、リモートによる選考の結果、「優秀賞」をいただき、その後実際のスタジオで、自分の声で収録を行いました。千葉日報社様の取材も受けています。

表彰状と千葉日報

なぜ「NTT東日本千葉事業部ラジオCMコンテスト2021(学生限定)」に応募しようと思ったのですか?

元々ラジオ番組を聴くのが好きで、CMもおのずとなじみがありました。このコンテストを見つけてから改めて意識して聴いてみると、短い秒数で品や企業の魅力を収めるCMの技術に感銘を受け、「私もぜひ制作に挑戦してみたい!」と思い、応募しました。実は応募した際は、「自分でナレーションをする」ということは見落としていました。

bayfm78 スタジオにて

活動の中で印象に残っていることを、具体的なエピソードを交えて教えてください。

「通信の力」というテーマで原稿を作るに当たって、昨今の世の中を振り返ったとき、SNSや記事で「医療従事者や行政の方に対する感謝や敬意」を示したコメントを多く見つけました。一方で、それを発する基の「通信」については、「つながることが当たり前」になり、誰もがその恩恵に気付いていないのではないかと考え、「ラジオ」という媒体を通してそれを効果的に気付かせる原稿にしました。

収録の様子(ブース内)

活動に挑戦して、よかったと思うことは何ですか?

 憧れのラジオブースから、自分の声を千葉県中に届けられると知った時は、「頭をひねって原稿を作成したかいがあったな」と思いました。また、収録後にラジオブース内で千葉日報社様の取材を受け、それがまるでラジオ番組のフリートークをしているようで楽しかったのをよく覚えています。

千葉日報社の取材の様子

活動をしていて大変だったことは何ですか?

「ナレーション作業」です。原稿を作成し、放送を想像する限りでは、多少言葉の量が多くても、早口でまくしたてれば何とかなるだろうと思っていましたが、いざ収録が始まると、そのテンポではあまりにも原稿のイメージやBGMとマッチしておらず、NGを連発してしまいました。そこからは、企業名を文中に挿入してクレジットを省略するなど、編集上の工夫を凝らして対処していただきました。

収録の様子

明大生・生へのメッセージをお願いします!

「『伝える』って難しいけれど、楽しい!」きっとあなたにも、思いを伝えたい誰かがいるはずです。ぜひ、それを言葉にしてみましょう!

収録後の記念撮影
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